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湯の小屋温泉・洞元荘 [上州]

 2006年6月10日、群馬県は水上温泉郷の一つである谷川温泉、金盛館せせらぎへ二度目の投宿をしたが、立ち寄りでここ、洞元荘へ寄ってきた。

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 水上インターをおりて、水上温泉からそのまま宝川・湯の小屋方面へ。

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 本当はまた、恒例のように宝川温泉で日帰り入浴しようと思っていたのだが、ぼやっとしてて通り過ぎてしまい、だったら、写真もとってない湯の小屋温泉まで行っちまおうということで、ちょっとだけ足を伸ばした。

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 たぬきのお宿・洞元荘というのがここの宿だが、敷地の真ん中に渓流が流れ、宿とは対岸のほうに洞元茶屋という峠の茶屋のような立ち寄り処があって、日帰り入浴できる。

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  ここがいいのは、すいていること。たいていは手前の宝川温泉へ行ってしまい、峠越えのこっちまではあまり行かない。だから、前来たときもほかに誰も入っていなくて、今回もまったくの貸切。11時頃だったけれど。

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 ややぬるめの渓流露天風呂が仁王の湯。ちょっと離れたところにある。

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館内には檜風呂があって、これは混浴。
 ちょっと、時間をつぶそうと言うときには、のんびり、開放的な気分になれる。一応、源泉掛け流し。
 奈良俣ダム、八木沢ダムの奥利根湖、洞元湖など、ダム湖が点在していて、紅葉の季節は湖に紅葉が映ってけっこうきれいだ。
 ここをさらに峠の奥へ進めば、秋は紅葉絶景の照葉峡へと続く。渓流に滝がいくつもあり、紅葉のアーケードを散策できる。さらに行けば尾瀬。でも冬はこの峠は積雪で超えられないし、今回も土砂崩れで通行止めとか、出ていた。彼女つれて、ちょっと山道ドライブして、帰りにここで混浴するのもよいのでは?


水上でお勧めのレストラン山路

 水上から宝川方面へ行く途中、水上奥利根スキー場入り口近くにあるのがレストラン山路。ここによく行く。ログハウス調のペンションで、昼はレストランをやっていて、名物が釜飯とほうとう。夜はイタリアンらしいが。

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 鮎尽くしは鮎釜飯と塩焼き。筆者はいつもこれ。

 女房はほうとうが好きなので、山菜ほうとうを注文。

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 なんか、堅物的なオヤジさんが仏頂面で造っている。
 かなり美味い。けど、込んでいると、結構待つ。
 今度は息子たちが赤城に同じ店を出したという。
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