新潟魚沼、湯之谷温泉、友家ホテル、15度目 夕食

新潟、魚沼、湯之谷温泉郷の大湯温泉、友家ホテル、１５回目の夕食

今回は、もう１５回目なんで、なんかリクエストありますか？みたいな声かけをしてくれたんで、いろいろあれ食べたいこれ食べたいとわがままをちょっと言ってみました。

五点盛でスタート

浅利、生姜、山椒、おつまみとして最高ですね、日本酒によい！

菊の花の酢の物、酢加減がちょうどよかったな、ドンピシャ、うまかった、さわやかだった。

ホタテの練り込み豆腐、またまたこれも酒のアテ、呑ませるねえ

煮豆、これ、おいしかったなあ、箸が止まらなくすぐなくなってしまい、汁気も飲んだ

クリチの味噌漬け、クリチはなんにでもあうよね、我が家は冷蔵庫に常備してて、イブリガッコに挟んだり、黒ニンニクに挟んだりして、毎日一個、つまみにしてます。

お酒は、食後の仕事もあったんで、呑みきれないものは持ち帰りということで、四合瓶、何か面白いものを、ということで、友家ホテルのラインナップに加わるであろう２種。

雪男の純米を半分呑んで、残り半分を部屋でまた飲んで、仕事の続きを。吉乃川の純米大吟醸はこれから。

雪男は、寝かせた古酒もブレンドしてて、まろやかでまったり感も多少あり、それでいてすっきりした、なんぼでも呑めるのん兵衛殺しだね。

女房はシャンペン、じゃなくって、スパークリングワイン

雪男サイダーも

料理の続き、

峰岡豆腐。吉野葛や牛乳を入れ込んだ、濃厚でクリーミーな、それでいて酒に合う良き豆腐

野太いゼンマイ

名物定番料理のなめこ鍋

出来上がり

なんだろね、茸の出汁に胡椒？の香り付けで、薄味なんだけどクセになる味ですね。

出汁は一滴残らず、いただきました。なめこのつるんとしてジューシーな食感も、大振りなだけにうまいね。

お造り、マグロ二種

マグロは当たりはずれも結構出くわすのだが、両方とも当たり。

生マグロ？解凍っぽさ無し。ねっとり濃厚、甘味もよい。筋っぽさもない。上等だったなあ。

あれ食べたいメニュー、その１

焼舞茸、これはね、焼き加減が上手なのよ、香り高く、香ばしく、さっくりで、焼茸の汁感もあってね、うまいっすよ。

あれ食べたいメニュー、その２

魚は揚げちゃってね、のイワナ

イワナも鮎もね、塩焼きが一番ではあるのだが、頭の骨が引っかかるよね、絶妙で付きっ切りで頭の骨まで引っかからずに食べられる焼き加減、難しいよね、その点、素揚げ、空揚げにしちゃえば頭からガブリで、まあ、おいしいよね。ってことで揚げてもらいましたが、大正解。

　

あれ食べたいメニュー、その３

貝類が食べた～い、のツブ貝

ツブ貝といえば北海道、でも、新潟って結構ツブ食べるのよね。

スーパーではホッキとかシオカラとかと同量くらいのスペースで売っている。寺泊等で結構採れるみたいですね。

サクサク、シャキシャキ、ねっとり、つるん、とうまかったです。

どこ産？って聞いたら、佐渡産ですって。また食べたいな。

私は出が北海道、オホーツク海沿いなんで、子供のころからツブは大好物。一斗缶で焼いたり、刺身したり、貝の刺身といえばホタテとツブでしょ、みたいな育ちなんでね、よかったです、これ。

　

あれ食べたいメニュー、その３の２

貝類が食べた～い、のサザエ、壺焼

貝汁がうまいよね。酒が進んでしまうよね。

友家ホテルではカニっていうのもあったんだけど、

カニは食べるの面倒なんで、時々取り寄せて食べてるんで、ほじくってると無口になるんで、

カニの替わりに貝類とか、、、という女房のリクエストかな。

　

〆はステーキご飯

前回はオージーのジューシー系だったんだけど、今回は新潟牛、脂っこさ控え目のしっかりステーキ、

うまかったですよ。

最後に定番、シャーベット

うまいのね、これ、お口もすっきりですね。

ああ、うまかった、ご馳走様。