群馬県四万温泉、自家源泉の湯元・長静館、31度目 [長静館]
四万温泉の長静館、31回目
実は他のところへ行く予定だったんだけど、宿の事情や大雪警報などで予定が狂い、
急遽、定宿へと変更した次第。
都心ではちょっと雪が降ったとか言って大騒ぎするけど、
雪国育ちからすれば、何をそんなに騒ぐの?ってレベルで
最近は気象庁さんも、警報級といったものの大したことなかったり、
トンガの噴火でも津波は来ませんといったら来ちゃったり、
多分、HPに肉屋のバナーはったりして予算的に絞られて人員もいないんだろうけど、
確りしてくれよ、という今日この頃。
二階へ上がって
つつじの部屋
いつもの「紅葉の部屋」は先客がいたので、こっちでも十分です。
こじんまりと、落ち着く和室です。
外は四万川、まだ雪解け水も大したことなく静かな流れです。
早速、自慢の温泉に
こちらは女湯
男湯から
露天風呂へ
そしていつもの、お気に入りの景色をパシャリ
貸し切り風呂は無料。
のんびりなひと時
ところで、
四万温泉、長静館は湯元です。
源泉名は「長静館の湯」そのまま
四万やまぐち館の近くから湧いているお湯の権利を持つ湯元です。
四万温泉には源泉が41か所だったかな
これは最近の環境省による報告書に源泉名がずらり、
その中に「長静館の湯」がしっかりあります。
共同利用している=長静館の湯を分けてもらっているところがご近所に数件あります。
温泉表示を見れば、「長静館の湯」と書いてあるので、ご近所にお泊りの際はご確認を。
四万温泉でも「自家源泉のかけ流し」をやっているところは少ないのです。
自家源泉と明記していないところは、どっかから融通してもらっているということなのです。
元々は、戦国時代に田村何某さんが湯守に任命されて、一族郎党がこの地に温泉街をつくってゆくわけだけどね。
温泉、自家源泉を守ってゆくということは大変なのだよ。
そういえば、誰かが書いていたなあ、女将さん、三代目?
コロナ渦で大変だけど、頑張ってほしいところ。
湯上りはロビーでゆったりと
温泉饅頭つまみながら(笑)
続く
2022-02-13 14:16
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