群馬県、四万温泉、長静館、連続で32回目 [長静館]
群馬県、四万温泉の湯元、長静館
2月に行ったばかりなんだが、その時は別の場所へ行く予定だったところが急遽、先方の都合でキャンセルになったのでその代わりで行ったのだけど、今回はもともとの予定。
連続で行けば、まあ似たようなというか、おんなじような料理になるし、季節感も変わらないのだけど、
とにかく、なごむし、同じ料理でも全然かまわないし、ということで予定通りに出かける。
角部屋の「もみじ」
いい日差し
ゆったり、二人には十分な広さ
座卓なんで、PC持ち込んで仕事やると腰に来るんだけどね、そこは苦笑いレベルなんでしょうがない。
今回は風呂の画像は撮らなかったので、これまでのダイジェスト画像だけど、
いい湯ですよ、ほんま
布団は自分で敷くのですけどね、毎度
腰痛持ちなんで、敷布団は二枚ずつでお願いしてます。
通常は一枚ずつで予備に一枚かな。
無圧布団でポコポコしているやつですけど、二枚だとかなり寝心地がいい。
部屋飲みのお酒も注文
というか、今回は女房殿が注文し忘れていたのだけど、
女将さんがどうせ飲むんでしょってことで準備しておいてくれた。
平井城の6年物!!!!
瓶熟成なんで、醸造用アルコール入りの清酒ですけど、熟成によりまろやかになり
清酒のとんがりが取れてなめらか、実にうまい!!
夕食はほぼ前回と同じ
コースに合わせたワインのリスト(これ以外にもたくさんある)と
日本酒リスト
お酒でぼったくる気が全然ないから、一杯450円というのは安すぎるので値上げすればいいのにっていつも言っているのだが、
今回は千代の園っていうのがお初かな
まずは穏坐と白ワイン、奥さんはジンジャエール
前菜は雪下人参のムース
今回は人参のラペが毬型でトッピングされていた
ムースのなめらかさとラペのしゃっきりで触感が上がる
毎度の彩菜
相変わらずのてんこ盛り野菜
生、半生、ゆで、あぶりなど、それぞれの食材を生かす小技
魚料理が来るので、千代の園
ちょい濃いめでおいしい
奥さんは梅酒
真鯛のパイ包み
これは最近、ちょいちょい出てくるが
ふわふわの真鯛が大葉にくるまっていて、ワタの部分もちゃんと使ってて
ソースがまたうまい。これをパスタソースにして食べたいくらい
パイのサクサクと、身のふんわりと、大葉の風味とワタのねっとり感、いいですよ
お凌ぎでA5黒毛和牛の炙り小丼
休前日は炙りの二貫だが平日は小丼、十分にうまい。うまいに決まっている
肉料理が来るので、赤ワイン
本日の赤、ということだったけど、ポルトガルのワインだそうで、結構いけた。
肉料理は自家製のシュークルート(加工肉盛り合わせ)
下仁田ネギ入りの白いソーセージに
地鶏モモのグリル
地鶏ムネのハム
熟成ベーコン(これは最高!!)
ヤマト豚ヒレのハム
アンガス牛ヒレのハム
モルタデッラ(ボローニャソーセージ)
スパイシーなソフトサラミ
一番下にはザワークラウトが敷いてあってスープがかかっているのだけど、最後にスープ飲み干すとそれがまたうまい
ソーメン、じゃなくって
半田麺という徳島の麺だって。
そーめんより太くうどんより細い
稲庭うどんよりも柔らかめだけどつるつる感がよい。
半田めんはこちらhttps://www.handamen.com/
最後は「はまさき」のシャーベット
『はまさき』は、清見オレンジ×アンコール×マーコットを掛け合わせてできた「麗紅(れいこう)」という品種で、平成16年に登録され、佐賀県JAで出荷しているということ。
うまいです。
ご馳走様
2022-03-09 11:37
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