群馬県四万温泉 長静館 37回目朝食 [長静館]
群馬県四万温泉 長静館 34回目の朝食
いつも通りだが、ちょっとずつ違うところもある
ご飯は二人で2膳ずつとちょっとくらい、たっぷり
ここの米もおいしい
ふるさと納税すると中之条町からコメが来るけど、けっこうよい。
普通の味噌汁椀の倍量
夕食の野菜プレートもそうだが、ここでもいろいろな野菜がたっぷり
焼き鮭
骨はしっかり抜いてある
塩加減、皮の焼き具合抜群
玉子焼き
今回はシラスとネギが入っていた。しかもいつもより大きめ、
我が家の貸し切り状態だったからかな、奥さんのは普通だったが私のはでかかった
酸味のあるお浸し
舞茸に豚の角煮、柔らかくほぐれて美味かったので、あれ、昨夕の牛たん煮込みか?と思ったほど
これは定番の煮もの
なめ茸
茄子の煮つけに鶏のささ身ゴマ和えをのっけた感じ
では
なめ茸玉子焼き丼
豚角煮丼
焼き鮭どっさり丼
夕食から持ち越したドルチェ
甘いイチゴ
金柑の甘煮
ラフランス
柿
干し柿
リンゴの赤ワイン煮
あれこれ入っていて実に贅沢
ご馳走様
またそのうち
土産いろいろ
四万温泉手前にあるJA沢田の農産物直売所で
自家製味噌造りの材料を買う
奥さん、かれこれ3年ほど?自宅で味噌造りしている
「やよいひめ」
このイチゴはかなり人気らしく、糖度も高い
JA吾妻
なんと、このご時世でニシンが一匹103円だっけ?、安かった。我が家はニシン好きなんで。
小野上温泉近くにある酒屋の「明治堂」
ここは大盃が揃っている。
桶53号は、たぶん私が一番好きなやつ
辛口のほうは2000円しないが、実に飲みやすいので呑兵衛の晩酌向き
ということで(終)
群馬県四万温泉 長静館 37回目夕食 [長静館]
群馬県四万温泉 長静館 37回目の夕食
食事処 いつもは3組くらいいるんだけど、今回は我が家のみ、貸し切り気分
能登半島地震以来、群馬の温泉地も客足が鈍いらしい
ジャズを聴きながら
料理に合わせたワイン
日本酒も充実している
日本酒のミニボードにあった「貴娘オランジュ」
奥さんは自家製ジンジャーエール
お品書き
シェフは南さん、腕がよいのだ
下仁田ネギのアヒージョ
手前は大きなマッシュルーム、ニンニクの乗った白いのが鯛、その下に重なって下仁田ネギ
実に美味い
野菜の盛り合わせ
ここの定番料理
野菜は生、炙り、漬け、茹でなど、ちょっとずつ手が入っている
裏側からも、立体感ある盛り付けで凡そ40種類の野菜がちりばめられている
普段、野菜に大した興味のないおっさんもこれを好んで食べつつ、日本酒を飲む
貴娘の咲耶美
奥さんは梅酒ロック
いつもは銀光というニジマスなのだが
メニューには赤鱒と書いてあった。
虹とか赤とか桜とか、鱒にもいろいろある。
軽くスモーク、岩塩で食べる
魚料理は
鮮魚の香草パン粉焼き 柚子のソース
鰆
香草パン粉で蓋をしてじっくり火を通したのかな
中はふっくら、いろいろ隠し味も入っていて絶品
柚子ソースもかなりよい
日本酒メニューの大きなボード③ 神渡(みわたり)
黒毛和牛A5ランク
サーロインの炙りミニ丼
けっこう分厚かったな、これはうまいに決まってる
この後、肉料理が来るので赤ワイン
オーストラリアのカベルネソーヴィニョン
牛タンの柔らかい煮込みと、ナッツ入りのモルタデッラ
けっこう大きい二種盛り
牛タンの洋風煮込み
ナッツ入りのモルタデッラ、食べ応えありあり
大食漢ならここでビールだけど、おっさんは赤ワインでちょうどよい
焼きおにぎり茶漬け
出汁がよい
ほんと、南シェフは洋風も和風もどっちもよいからね
メインのデザートは食べきれないので朝食に回してもらい
最後はオレンジの氷菓子
かなりお腹いっぱい
速攻で8時間半寝た
続く
群馬県四万温泉 長静館 37回目 [長静館]
群馬県、四万温泉、湯元「長静館」
今回で37回目
我が家のヘビロテ宿は
新潟県大湯温泉の友家ホテル
ここと
長野県美ケ原温泉の御宿石川
最近はこの御三家に続いて
長野県別所温泉の晴山が加わり始めているところ
雪がない~
チェックインは15時
地場スーパーのベイシアで奥さんはお買い物、私は駐車場で暇つぶし
道中ではちょいちょい車を停めて時間調整
中之条ダム
四万温泉入り口
四万ダムへ抜けてゆくトンネル手前の谷
水量少ない
部屋はいつもの
変わりはない
が、温泉饅頭の替わりにお団子
貸し切り風呂
温度高め
女湯
この日はうちらだけの貸し切り状態だったので、貸し切り風呂と女湯が入り放題だった
男湯
からの露天風呂
橋からは見えちゃうので女子用でこのパターンの露天は無理だな
風呂上りはロビーでゆっくりするとよい
テラスで一服してもよいし
流れているジャズを聴きながらぼんやりしてもよい
私は仕事
仕事終わりの部屋呑み
日本酒へのこだわりもある宿なので、この久保田千寿は2020年製造でその後低温熟成管理したもの
角が取れて呑みやすくなる
部屋の布団は客が自身で敷く
接客係は女将さんだけ
あとの従業員は厨房のシェフのみ
布団はムアツのマットなので寝心地はよいよ。
続く
上州四万温泉 湯元 長静館 36回目の朝食 [長静館]
四万温泉 湯元 長静館
36回目の朝食
ほぼ、いつも通り
いつも通りで満足
でっかい味噌汁椀は豚汁並み(豚は入ってないけど)の具沢山で普通の二倍くらいの量
ふんわりだし巻き
大和豚とマイタケの煮もの
茄子と、上に乗っかっている一見すると山菜かな?のようなものは鶏肉のささ身
モロヘイヤの酸味あるお浸し
きわめて伝統的な煮物
いつも焼きが絶妙の鮭はハラス
アサリの甘味噌煮
では、恒例のミニ丼祭りで
鮭ハラスののっけ丼
大和豚丼
夕食が結構ヘビーだったので、朝食は軽く二膳
デザートは夕食からの持越し
ブルーベリーがどっさり
上にかかっているのはシナモン
今回も、というか毎度、満足の料理、
静かでのんびりし、
いい温泉につかり
馴染みの女将と談笑して
癒しの場を後にする、、、
昼は、上里でおやきを買って昼食に
往きもよき天気
帰りもよき天気
連休の下り渋滞を眺めつつ、スイスイの上りで帰る。
上州四万温泉 湯元 長静館 36回目の夕食 鮎がすごかったぞ [長静館]
四万温泉 湯元 長静館
36回目の夕食
今回は鮎料理の最終兵器が登場!
南シェフのお品書き
コース料理にはワインも日本酒モビールもなんでもあいますよ
私は今回も?日本酒で①から⑤まで行っちゃおうかな
ということで最初の一杯、大盃
第二階層にカンパチの燻製
第三階層にあまーいコーン
第四階層にトマト
第五階層に枝豆
第六階層には茄子を極限まで煮込みましたという「極限茄子」のペーストがいたんだけどそれだけの写メはとらんかった
さわやか、ひんやり、しっかり出汁が効いて、あれこれ食感が楽しめて大変おいしかったですよ。
彩菜のプレート
その前に日本酒②、平井城
立体盛りの正面
立体盛りの裏面
立体を崩すと全容、さて、何種類あるでしょう
それぞれ、焼き、茹で、酢漬けなど手間かけている
お造り替わりにニジマスだっけ、銀ヒカリだっけな、のスモークもうまい
魚料理へ行く前に
日本酒の③、貴娘
鮎のいろいろ
これはうまかったなあ、
石川さんちの鮎湯葉巻き揚げ山椒とともに金メダルだな
鮎をズッキーニで巻いて焼いているんだけど、あれこれかなり技が入っていて素人解説は難しいのだが、
ズッキーニの食感が予想のかなり斜め上の極上さで鮎にあうんだよなあ、たまげた
今までもいろんな鮎料理が登場してきたけど、
南さん、これを鮎料理の最終形態?とか最終兵器?とか言ってたな、恐れ入りましたという美味さ。
次に行く前に日本酒の④、大盃の「桶53号」、これは時々、小野上温泉にある明治堂さんで一升瓶を買う私のお気に入り
黒毛和牛A5サーロイン 炙りの握り、三貫
平日は一貫と付け合わせとか、一貫分の炙りでのミニ丼なんだけど、休前日は料金が高いので握りも三貫出るのですよ。
この後もあるし、結構な量になるので、昼飯は軽くしておなかをあけておいいたほうがよいよ
お肉料理に備えて日本酒⑤、都美人の穏坐
これは、日本酒党にはたまらんやつですよ
ちなみに、奥さんはキティとかいう、ノンアルのワインカクテルとか
トマトの雫とかいうノンアル系をいただいてましたな
大和豚の肩ロース、ブレゼにベーコン
立体盛りの下には大和豚のアルザス風煮込み
世風の角煮やな、うまい。ベーコンもよかった、酒のつまみ!
お食事として日本蕎麦の冷たいやつ
スイカのシャーベット
お腹がはちきれるよ
でもうまいからねえ、
満腹爆睡コース
それにしても
鮎のズッキーニ巻き、見たことないし未知のうまさだったなあ。
続く、、、、