福島、飯坂温泉 青葉 2回目 朝食も小鉢三昧、魚も美味い [会津福島]
福島、飯坂温泉 青葉 2回目の朝食
夕食に続き、朝も小鉢三昧
夕食の小鉢は酒の肴的なものが多かったが、朝食ではおかず的なものが多かったな
夕食もそうだけど、
御膳に小鉢を乗せて運んでくる
それをそのまま出しちゃえば楽なんだろうけど、そうはせずに
全部、テーブルに並べ替え
そして全種類を説明する。
食前酒?ではなく、朝なのでリンゴジュース
ほんのちょっとずついろいろ
たらこも一口
煮蛸も一口
山椒の効いたやつもちらほら
いぶりがっこ、シラスおろし、マグロ煮フレーク、フキ味噌とか
小鉢軍団の他に
豆腐、タラ、シイタケ等
焼き魚
具沢山味噌汁
福島名物のラジウム玉子
最初のご飯は小盛
そこにラジウム玉子と一口タラコ
二膳目、山盛りにして
小鉢軍団からあれこれ乗せて
半分減ったところでまたあれこれ乗せて
お腹いっぱい
最後にヨーグルトとコーヒー
小袋に入っているのはつまようじ、お持ち帰り用
帰り、途中のPAにデイリーヤマザキがあったので、普段はいかないところなんで、たまにはいいかなと思い、朝確り食べた後なんでパンとおにぎり
土産
福島の地酒
特に国権は好きだな
ラジウム玉子は奥さんが好き、私も好き
三色あるけど中身は一緒、通常の温泉卵よりも黄身・白身ともやや固形感がある
私は毎朝ほぼトースト1枚で、納豆のっけて納豆トーストにするんだけど、その上にラジウム玉子も乗っけると美味い。
凍天
福島名物 https://shimiten.jp/
白石温麺
奥さんは次の予約を入れてたなあ
福島、飯坂温泉 青葉 2回目の夕食 小鉢軍団に米沢牛 [会津福島]
福島、飯坂温泉 青葉 2回目の夕食
ここは小鉢料理がすごいことになっている。
30種類前後あるが、
全部手作り
作り置きで数日は持つものだろうけど、これだけ種類があると作り続けるのも大変だ。
細かい小鉢の内容についてはHPで説明もあるのでそちらを参照
どれも、一口ずつ
一人前の分量としてはちょこっとずつなので、そんなにヘビーではないけど
どれもこれもおいしい
野菜、山菜、魚介、漬物、あえ物、酸っぱいもの、甘いもの、シャキシャキしたもの、あれやこれや
どれも普段の生活にあるお惣菜とはちょっとずつ違う郷土の味
小鉢も全部説明されるのだけど、覚えきれないな
美味しければよい
酒は福島の地酒
最初は飲み比べセット
追加で冷酒を二つ
こういうの、明るくてよいと思うよ、
飯坂真尋というらしい
奥さんはサワー系
刺身
茶わん蒸し
揚げたて天ぷら
個々の天ぷらにはデカい海老が来る
米沢牛
美味そうに焼けた
海鮮鍋は北寄貝とワカメ
鍋に投入
北寄が桜色に変わるのがいいね
北寄もワカメも上等でうまかったけど、
なにより出汁が最高だったな
昆布出汁、全部飲んで、昆布も食べる
ご飯は鯛飯
デザートのイチゴ「ほしうらら」というらしい
小鉢でいろんな味を堪能し、
天ぷらもおいしく
米沢牛も美味いし、海鮮しゃぶしゃぶ鍋もよかった。
小鉢の内容も季節ごとの変わるし、鍋も変わるので飽きない。
21時頃寝付いて5時前に起きたけど、熟睡できたな。
福島、飯坂温泉 青葉 2回目 ちょっと遠いけど、いいお宿ですな [会津福島]
福島、飯坂温泉 青葉旅館
2年ぶり、前回は私の誕生月でちょっと贅沢して一番高い部屋だったが、今回は安めの部屋。
と言っても、二人で定価48400円
そこをクーポンや楽天ポイント等を使って33140円まで下げた。これで酒等を飲んで4万弱くらいで済んだかな。
部屋に温泉付き、景色はないが広めの和室二間、料理もよいということを踏まえればコスパはかなりよい。
辿り着く時にちょっと迷う。入口の道が細くて車一台分の幅なんで、あっと通り過ぎるけど、Uターンすればいいだけ
敷地内、玄関前にある鳥居が目印
トトロっぽいのも2年前と変わらずにいたな
玄関
飾り雛
ありがたや~
館内、迷路っぽいところもあるんだが、廊下がいろいろ凝っている
建物内に石庭
今回は「はなれ」の部屋
と言っても本館と直結している
掘り炬燵
茶菓子 リンゴのワイン煮、おいしいし酒のつまみにもなるな
二間続きで
寝具はよいものを使っていて
敷布団は販売している
昔ながらの調度
布袋さんやひょうたんとか掛け軸等
外の景色はないのだが、窓際に小さな庭がついている
部屋付きの温泉風呂
適温
前回泊った時は部屋付き風呂に加えて露天風呂もついていて、湯口の上には部屋専用のお酒もあったな。
こういう部屋付き露天風呂で酒を飲むというのは人をダメにする(笑)、出られなくなるな。
洗面台
トイレは最新式、入ると蓋が開いて終ると流して閉まるやつ
浴衣
最近はジャージ持ち込みで上っ張りだけ着ている
タオル類
私は早速仕事、仕事終わってから部屋呑み
お酒の持ち込みはご遠慮くださいなので、チェックイン後に注文した。
Wi-Fiあり、速度も上場、窓際のこの椅子でもよいし、和室の掘り炬燵でもこうした作業はやりやすいので旅先で仕事する場合も大丈夫だな。
ここはビール類も充実していて、奥さんは生ビールをジョッキで、一口だけもらった
アイスも自家ブランド
部屋付きのお風呂以外に内湯は2つ、露天風呂が1つ
いずれも、空いていれば鍵かけて入れる、別途料金はない
露天風呂、結構大きい
風呂酒が置いてある、一升瓶の脇にあるのは塩、一合桝に塩をちょっとつける
桝酒、二杯飲んだ。
ゆったりめで長湯できるけど、あんまり飲みすぎないほうがよいな
サウナもついてた
続く、、、
南会津湯野上温泉 民宿・沼袋 朝食 [会津福島]
南会津湯野上温泉
民宿・沼袋さんの朝食
夕食と同じ個室で
シンプルに見えるけどね
結構十分なおかずです。
味噌汁、ダシ加減がよかった。おいしい。
蕪の漬物、タラコ、シラスおろし
茄子と獅子唐
鮭、
薄っぺらいのだと思っていたら、結構分厚かったし美味かった
鮭たらこ丼
納豆に海苔に梅干し
最近の納豆、中身すくないのおおいけど、これは結構な分量あったな
焼海苔で巻いてね
温泉卵
からの温泉卵丼
食後の珈琲とかないけどね、
そこは高級旅館じゃないんだから、お安い民宿なんだから、お茶で十分です。
あ、フロント前の冷蔵庫に冷たい珈琲売ってました。
鮭たらこ、納豆、温泉卵で三膳飯は行けるね
シラスおろしの小鉢が一つついているだけで、印象がすこぶるよくなる。
因みにご飯はジャーにてんこ盛り
団体客多かった時の名残かな。
ジャーでなくてお櫃でとか、余計なこと言うやつは寄ってくるな(笑)
今回、
なんとか割の値引きと、県のクーポン、じゃらんのポイントなんかもつかって、実質いくらだったのかなあ、安すぎる割引でうまい飯もいい温泉もついて、
部屋にトイレないとか、まあ、そんなことはどうでもいいけど、ずいぶんとお得だったな。
もちろん、なんとか割とかクーポンがなくても、通常料金でも全くもって満足なコスパだよ。
帰り、西郷の道の駅でクーポン使い切り
そのほかに会津の酒も買ってきた
帰り道の昼飯はこんなんですませたけど、うまかったな
ということで、また行くだろうな。
おひとり様通常料金で1万円前後の価格帯では最強ランクってことでいいんじゃないかな。
南会津湯野上温泉 民宿・沼袋 夕食 [会津福島]
南会津湯野上温泉
民宿・沼袋さんの夕食
個室です。
元々は地元の宴会客が中心だったり、仕事関係での宿泊者が多かったらしく、大広間型の食事処にしていたようだけど、コロナ禍となったので、地元の宴会客も減り、口コミで来る客層に変わってきたこともあり、個室分けにしたようだ。
今回は日本酒付きのプランだったので、女房と私の二人分で冷酒の二合瓶を二つ、いずれも私がいただいた
奥さんはチューハイとか
夕食の評判が良い民宿ということで期待していたのだけど、
期待を裏切らなかったなあ、よかった。
前菜その1
こごみ
前菜その2
独活と蕗と茸
前菜その3
ゼンマイ、しらたき入り
前菜その4
イカ人参、会津の郷土料理
アツアツの茶わん蒸し
味付け、私好みでよかったな
馬刺し
赤身とタテガミ
両方合わせて食べるのもよいのだよ
辛味噌はつけすぎ注意だな
鍋は豚のすき焼き
中々上品な豚の薄切り
鍋に投入
出来上がり
実にうまかった
出汁もよかったから、玉子にあう、そのままここでご飯でもいい感じだ
途中で登場したのが
鰊の山椒漬けなんだけど、
向かって左はそれを炙ったもの
酒にぴったり、もちろん、そのまんまのちょっと酸っぱい山椒漬けもおいしいけどね
そこ、ひと手間かけて炙りも出すっていう宿の誠意がいいよね
ちょっとした手間でね、印象はすごくよくなるものだよ
イワナの塩焼き
これは、名物らしい
かぼちゃのグラタン
ちっちゃなカップで、よくプリンとか作るような容器なんだけど
小さいのがちょうどよいのかな、多すぎず、おいしいからもう少し食べたいな、くらいで
ホワイトソースが実によい、中のほくほくなカボチャと相性がいいい
地元のじいさん婆さんたち、これが大好きらしく、これ目当てで来る客もいるそうだ
納得!
天ぷらの次が〆の蕎麦になるんだけど、
ご飯食べたい場合はご飯も出しますって言うのでいただいた。
天ぷら、野菜天だけど、揚げ方上手
〆のあったかい蕎麦
会津は蕎麦自慢が多いからね、うまいに決まっている
デザートはプリン
これも自家製
適当なフルーツとか、よくあるオレンジだけっていう民宿もあるだろうけど、
そこ、カボチャのグラタンと同様に、ひと手間ちゃんとかけて自家製で出すというのがエライ!!
けっこう、おなか一杯。
おいしかったな。
酒付きで一人11000円が定価だったかな。
民宿で、これだけ出れば、百点だな。
続く、、、