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いわき湯本温泉 こいと [千葉茨城]

 平成18年2月11日、北茨城の磯原温泉「山海館」へ投宿の道中、お隣のいわき湯本温泉へ立ち寄ってきた。当家は主に群馬、栃木を温泉旅行の主戦場としているが、最近は信州にも足を伸ばし始めたが、もう一つ、エリアを拡大しようとしているのが福島。いわき湯本には以前、お湯ではなく、お魚目当てできたことがあるが、今回は初めてお湯へ入る。

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源泉掛け流しの旅館「こいと」 

 老舗の旅館「こいと」へ立ち寄った。この旅館と隣あわせで「古滝屋」という旅館があって、本当は古滝屋が第一候補だったのだけれど、立ち寄りサービス開始が11時からで、もう10時半前には現場に着いてしまったので、こっちにした。

 
 源泉100%掛け流しをうたい文句にしている。
 かなりこだわっているようなので、その説明サイトをこちらからどうぞ。いいお湯です。お勧めですよ。
 10時半ですでに先客が一人いた。
 ほんのりと硫黄の香り、お湯は透明だが、やや緑かかった感じにも見えた。
 内湯はもうもうたる湯煙でやや熱め。湯船からお湯が溢れている。
 露天はこじんまりとしたたたずまい。
 露天もしっかり掛け流し。湯口から注がれる量と、湯船の一角から放流されている量がほぼ一緒。
 いいお湯で満足したので、11時になったけれど古滝屋さんには寄らずにそのまま「ららミュー」へ直行した。


回転寿司の「おのざき」

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いわき湯本は温泉としてはかなりいいところなんだけれど、あとは大して見るところもない。唯一?楽しめるのが、いわき・ら・ら・ミューという海鮮市場。なんで「ら・らミュー」なのか、ミューだけがなぜカタカナなのか、よくわからないんだけれど、まあ、漁港にある魚屋大集合系のテーマパーク?といった感じ。

 とにかく、太平洋側の魚関係はほとんど全員集合状態で、クジラやイルカの肉もあるが、めあてはメヒカリ。車なので、冷凍物を一箱買った。駐車場は一杯、観光バスツアーも乗り付けてくるから、おじさんおばさんが多い。
 ちなみに写真に写っているおばさんは当家とは一切関係ありません。


 昼飯をここで頂いた。「おのざき」という回転寿司。

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 普通のすし屋もあるんだけれど、港だからネタ勝負、ひたすら珍しいものを食べまくるには回転寿司が一番。

 ミンククジラの握り。
 メヒカリの握り。
 どんこのキモ煮の軍艦。
 真たらの白子軍艦。
 巨大ボタンエビの握り。
 500円もしない大トロの握り。
 イバラ蟹の握り。
 アン肝の軍艦。
 あら汁。
 など等。地場系を堪能。さすがに回転寿司でデジカメしてもね、ってことで写真はなし。


アクアマリンふくしま

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 ららミューの近場に水族館がある。
 たいした展示はないんだけれど、セイウチやアザラシ、トドの遊泳姿が間近に見える。カツオやキハダの大群が回遊したりもしている。時間潰しにはちょうどよい。でも、筆者、水族館へ行くと、みんな、美味そうだな、これは刺身で、これはフライかな、とか、思ってしまう。一番、美味そうだったのは写真のイカ。姿作りにしたい。

 

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