九龍、逝く [猫とつぶやき]
く~ろん=九龍
2000年の辰年、九月に我が家に来たので九龍。
春生まれだから
享年17才。
人間の寿命でいえば84才。
猫は幾つになっても、子供の精神だけど、寿命はね、短い。
戸田にいた頃、
みーしゃ(2015年10月没)の通っていた動物病院関係者に保護されていたところを引き取った。
うちの子たちはみな、保護されていた子達。ペットショップから買った子はいない。
昔、調子の悪かった女房の、心を支えてくれてた子達だった。
いろいろと、犬歯が悪くなったり、腎臓系悪かったり、などはあったんだけど、老齢になり、多分、内臓系の癌だったんだろう。。具合が悪くなった。
みーしゃも、
次郎くんも、
癌だった。
最期は女房がつきっきり、
土曜日の夜は私が付き添った。
男は仕事があるからと、逃げ場はあるが、つきっきりの女房はさぞかし大変だったろう。
食べなくなり、
水も飲まなくなり、
歩けなくなり、
逝った。
猫を飼う以上は覚悟していることだが、家族だからね、辛い。
暫くは、心の隙間が埋まらないだろう。
みーしゃとは夫婦みたいに仲が良かった。
よく、くっついてた。
散る花はまた来ん春も咲きぬべし 別はいつか巡りあふべき
哀悼。
さて、残っているのは2人になった。。
ちーたんと
二代目、ボスに就任した
マー君
気持ち切り換えて、また温泉行こう。
2017-04-16 23:41
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