新潟魚沼、湯之谷温泉、友家ホテル、9度目 夕食、山菜三昧 [友家ホテル]
新潟魚沼、湯之谷温泉、友家ホテル、9度目の夕食です。
簡単なお品書きが加わりました。
お品書きあればいいのに、とか毎回言ってたからかな。
最初の前菜五点盛
これはどれもドストライクだったな
白インゲンのサラダ
なんだけど、粒マスタードかな、酸味と絡みとベストマッチだったな。食感もよかった。こういうの大好き。
かぼちゃ豆腐
ごま豆腐にかぼちゃが入ってねっとりみたいな、またこれもねっとり感が抜群だったな。
人参サラダは前も出たな
フキノトウのみぞれ和え
いい苦みと、ちょっと柑橘のさわやかさ、いいね、これも。
ホタルイカ、これはそのまんま。そのまんまが一番。日本酒だよね、これは。
右側のお椀は
海老、独活、生麩など
呑まずにはいられないアテを出されて、さあどうします、何呑みます?みたいなところで
巻機の冷
左側の鍋は
山菜の卵とじ
山菜の中には姫竹も入っている。根曲がり竹とか、この辺では山タケノコというみたい。
溶き卵でふわっとね
あぶらこごみのニンニク炒め
これも、地元ののん兵衛さんたちは、いつもアテにしているんだろうなあ。
たまらず、お酒追加~
で、緑川、常温
アケビの新芽の黄身醤油和え
ここの、というは湯之谷、魚沼の名物料理だね、うまいんだこれ!
メバルの塩焼き
イワナとか、ハチメとか多いけど、けっこうでかいメバルが来た。
こういうのは、手で頭を分解して中までほじくって、小骨のあるはらわた近辺も丁寧に骨取りして食べつくすのが礼儀。魚への礼儀ね。
昔、おやじがよく、子供らの残した魚を よこせっ って言っては平らげていた。大人の特権だね。
根曲がり竹
信州美ヶ原温泉の御宿石川さんでも出てくる山の幸ですな。
タケノコじゃないんだよ、笹の芽なんだよね、味噌漬けてぽりぽり食べる。
焼いて、蒸し焼かれた中身のおいしいとこだけをいただく。
因みにこのガラスのお皿はうちにもある。月夜野ビードロパークで昔買った。
お酒、さらに追加で「F60」という地酒。ぬる燗でね。
で、お造りをいただく。
南蛮海老にマグロの炙りに中トロ?大トロ?トッピング。
〆のご飯
新潟和牛A5ランクの「シンキボ」ンおローストビーフに、こごみとマイタケ添え
「しんきぼ」というのは、牛のおケツの部位
うまかったなあ~、いい食感に仕上がったなあ~
けんちん汁も具沢山。
シオデ という山菜も入っていた。
デザートはいつものシャーベット。これは毎度。
実は、宿に到着する前のランチで、山菜の天ぷらランチをいただいたのだけど、予想外のてんこ盛りで、胃がやばい状況になった。食べた時はおいしかったんだけど、食べ過ぎで後で胃もたれみたいなね、
で、ここの夕食、食べきれないかもって、思っていたんだけど、
別腹 ってやつ
おいしいもの見ると、胃がちゃんとスペースを空けてくれる、
それを実感したな。
別腹キター、みたいな感じで食べきったんだけど、
次の日もハラは苦しかった。
でもまた
朝飯みると、
別腹キター
でまた食べ過ぎた。
別腹とは、科学的にも証明されている胃の拡張ですよ、ほんとなんだからね。
太っちゃうけどね、あと数日は調整的な食生活に心がけよう。
続く、、、、
2019-05-20 19:29
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