福島県天栄村、源泉亭湯口屋、三度目、温泉と朝食と

福島県天栄村、源泉亭湯口屋さん、

三度目。

しかし、ここの温泉はいいですよ。

これは昭和25年の分析表

含土類・石膏－食塩泉とは

ナトリウム・カルシウム－塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉で、

一般的には

塩化物泉です。

こっちは昭和38年の分析表

湯治客も来ています。

宿による適応症

「神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童」

「地元ではとくに切り傷に効果があると伝えられ、農耕馬がけがをした時にはこの湯で治したといいます。」

馬の傷も治るんだから、効くでしょう。

私の腰にも良かったみたい。

私のお気に入りのガラスのブロック

こちらは女湯

さて、朝食は

田舎の旅館でよく見る風景ですが、夕食にも出ていた青ばた豆腐やヤーコンの炒め物もあり、蕨も良かったです。

温泉卵は相変わらず、ゆるい(笑)

お櫃にたっぷり御飯ありましたが、きっちり二膳いただきました。

食後にコーヒーつきます。

今回は梅雨入りで、行きも帰りも雨

モヤモヤ

でも、所々は晴れ間もあり、いい緑を堪能しました。

羽鳥湖は、工事中で平日は通行止め。

土産にあれこれ。

奥の松は福島の地酒で、品評会で表彰されてます。

こんなコラボもやってますわ。

天栄村、のんびりするにはいいところです。

じつにのどか。

終わり。

さて、また現実に戻りますか。