年の始めの友家ホテル、夕食は御節

新潟魚沼、湯之谷温泉郷の大湯温泉、友家ホテル

35回目の夕食は御節

重箱入り

酒はカジカ酒にそれ用の熱燗セットで吉の川と緑川

かわいいカジカが一匹

イワナの骨酒のような味わい、正月だからね

　

重箱の中身

左上から黒豆

上段真ん中は蓋を開けると牡蠣のオリーブオイル漬け

いくら

中段が自家製の伊達巻に紅白かまぼこ

中段の真ん中が海老の塩焼き

頭もパリパリ食べられて香ばしく、海老味噌もしっかりある

里芋を煮てから揚げたもの、ねっとり感がたまらんね

海老の下にカズノコ

下段の左が田作り、けっこう上出来なんだよ、これが

金柑

栗きんとん

ほんのり柚子の香りもするモンブランな美味

のっぺ

新潟の郷土料理だね、うまいよ

お造りは三点盛

真ん中は佐渡鰤、左が鯛、右が鮪

どれも食感よし、濃厚で美味、大葉にくるんでツマも全部いただく

〆は村上塩引き鮭定食

新潟村上の塩引き

そんなしょっぱすぎないけど、確り塩効いて

皮もいい焼き加減

重箱のいくらを残しておいてまずいくら丼風にしてから

鮭も追加で鮭いくらの親子丼

湯葉入りの味噌汁もおいしかった

デザートのシャーベットはカシス

　

女房殿は、友家ホテルの元旦料理がたいそうお気に入りなようで

また次の元旦も来るらしい

重箱御節をつまみに熱燗飲んで、すっかり出来上がって爆睡へ

　

続く