白老 ピリカレラ・ホテル 絶賛モール泉の宿 [札幌、北海道]
札幌の実家マンション
相続してからはや4年
コロナやらなんやらであんまり使わなくなってしまい
そろそろ売却せんとあかん、ということになり
6月末に続いて不動産屋との売却交渉第二段と遺品整理で丸2週間滞在した。
その帰り
私の誕生日祝いもあるので
ちょっと高いぞ、という白老のピリカレラ・ホテルに1泊した。
最近は札幌案件で新幹線と特急北斗を使った旅程にて、函館湯の川、登別、今回は来る時に洞爺に泊って帰りがこの白老にあるピリカレラ・ホテルにしたのだが、
登別はエスカレーターもなく反対側のホームへでかいキャリーバックをもって上り下りしなければならず、観光地のくせに何やってんの、という感じだったが(近い将来、エレベーターはできるらしい)、洞爺は一応、エレベーターはついていた。
白老は、反対側のホームに上り下りする必要がなく、かつエレベーターもあったので良かった。
白老にある客室6室の小さな宿
だが、
料理は贅沢に尽きる地産地消の絶品
温泉はその辺のアルカリ泉がかすんでしまうような濃厚モール泉
客室も広々で温泉付きという
利用客の評価もすこぶる高いところ、
アイヌの里でもあり、ピリカレラという名称もアイヌ語から来ていて
美しい(ピリカ)風(レラ)ということらしい。
因みに近くには「ウポポイ」という民族伝承館のような施設がある。
因みに私の生まれ育ったのは網走市だが、アバシリはアイヌ語のチバシリが変じたものらしい。
噴火湾に近いんだが、平屋造りなんで海を見渡せる景色はないが、なによりよい食材を活かしたフレンチや、泉質ばつぐんのモール泉、部屋に温泉付きという贅沢なところ。だ。
全部で6室だからフロントもこじんまり。
札幌から白老まで1時間ちょっと、駅までホテルからの迎えがくる、車で5分くらいかな。
売店というものはないが、いくつかホテルの産品を売っているコーナーがある。
ロビーには飲泉所もある。
ただし、飲めるのはここだけ。
あちこちにアイヌ文化のモチーフや作品が飾られている。
ノチユという部屋
ノチュとは星のことだそうだ。
ワッカという部屋も会ったけど、ワッカは水のこと。
そういえば、昔、知床に遊びに行った時に、
カムイワッカの滝というのがあったな、カムイ=神、ワッカ=水で神の滝ということだ。
部屋は広いよ
立派なベッド
寝心地も大変良かった。
マッサージチェアは、首や背骨にいろいろ問題をかかえている私にはちょっときついので、
ほんのちょっとだけ使った。
CDプレイヤー
なにやらヒーリング系だったので、一応かけてみた。
トイレ
入るといらっしゃいませと開くやつではなかった。流すボタンもなかったが、まあ、よい。
洗面所は高いホテル共通の充実ぶり。
アメニティもどっさり
バスタオルもフェースタオルもたくさんあった。
部屋風呂
モール泉だ
透明度は20センチくらいかな
褐色というより黒い
ぬるぬる
美肌の湯、らしい。
通常のアルカリ泉よりも美肌効果あるようだ。
ナトリウム─塩化物・炭酸水素塩温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹─食塩泉)
源泉温度約45℃
そうさな、入浴剤の「温素」の黒いのボトル全部ぶちまけたかんじかなあ。
シャンプー類
景色は、ないが
お湯がいいから気にしない。
部屋着
アイヌの法被
貸し切り風呂
広いし、実に贅沢でのんびりな空間
部屋風呂あるから、一応、一回入ってみた。
タオル類たっぷり、
体洗うところはない
まあ
高いから良いに決まってるんだが
大変、良かったですよ。
続く、、、、
2023-09-18 09:32
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