小野上の明治堂支店、長静館の日本酒師匠 [長静館]
四万温泉、長静館のお酒仕入先の一つがここ、「明治堂支店」さん。
長静館のドリンクメニューに明治堂支店さんの記述があり、日本酒の師匠ですっていうのを前に聞いたことがある。
菊姫とか、都美人の穏座とか、
低温で瓶熟成させた古酒があるんだけど、なかなかの旨さでね。
気になってはいたんだけど、
考えてみたら、毎度、四万温泉に通う道すがらにあったんだ。
この看板
明治堂支店というから本店もあるのかな、とググってみたら、支店が国道353号沿い、本店は小野上の中にあるみたいだ。
わりと通り過ぎて気づかない位置にあるんだよなあ。
中に入ってみると、日本酒党がうなる品ぞろえ
けっこうわちゃわちゃと展示されている
群馬の地酒のほか、新潟や石川、淡路島など、いいやつを持ってきている
緑川もね、好きな酒です
新潟の友家ホテルにいくと、緑の2合瓶とかをよく頼むのだけど、仕入先って限定されててどこにでも売っているわけではないらしい
私の大好物の大盃の桶53号もあった
この大盃の純米生酒は明治堂支店さんのオリジナル仕様らしい
ので
大盃の桶53号と純米生酒をお買い上げ
場所はここ
四万温泉行く人、ここ経由で草津行く人、一度寄ってみてください
いろいろ手作りのパンフっていうかお品書きもいただいた
菊姫、都美人、緑川、大盃の牧野酒造、おすすめです
明治堂支店の店主曰く
長静館の南シェフが仕入れにきますよ、
あの人の舌は本物です
だって。
そりゃあそうでしょう。
群馬県四万温泉、長静館、31度目 朝食 [長静館]
群馬県四万温泉、長静館、31度目 朝食
いつもの長静館の朝定食
基本ベースは毎回同じだけど、ちょっとずつ違うところもあったりね
前夜の夕食時の食材を使っての料理とかも出てくる。
味噌汁、大きなお椀で出てくるけど、今回は白みそ系
野菜たっぷり、夕食で出たサイコロ型の根菜類も入っていたりして
柚子も効いてて、うまかったなあ、味噌汁としては今までで一番好きかもしれない味だな
お碗はいつも煮物やあんかけが多いけど、
今回は大根と、練り物の柚子味噌掛け
柚子味噌は自家製、上品で、味確りで、うまかったなあ
練り物は、なんかいろいろ入っていたけど、よくわからんがうまい!ということで(笑)
ごぼうの下にいるのは
夕食で使った真鯛かな
酢も入ってさっぱり煮になっていたけど、茄子もよかった。
いつもの卵焼きに酸っぱいお浸しになめ茸
これらをおかずに
たっぷりのご飯、中之条米
からの、
絶妙な焼き加減の鮭
食後にコーヒー飲んでご馳走様
朝食前に朝風呂入ると、食べてて結構汗かくので、食後に10分ほど休憩してから内湯に腰まで浸かる。
それから背中と腰に温シップを張り、帰り支度。
毎度、期待を裏切らず、
居心地の良さで女房のメンタルも整い、
おっさんも、いい酒飲んでいい気分となり、
在宅引きこもりからつかの間の解放感を味わい
さて、現実に戻ろうか、と帰宅。
群馬県四万温泉、長静館、31度目 夕食 [長静館]
急遽ではあったが、四万温泉、長静館、31度目の夕食
お品書き
これだけ回数来ていると、だいたい察しの付くメニューで、今回は、うんうん、これね、という感じだが、
毎度、うまいね、レベルが確りキープされてて満足度が高いね。
これも毎度、料理に合わせたワインコースと
日本酒党にも対応した品ぞろえ。
他にもたくさんメニューはありますが、これから初めてという人は、ドリンクメニューをめくるのをお楽しみに。
昼間っから日本酒の濃い「菊姫」を飲んだ後なので、
最初はグラスワインのロゼ、奥さんはジンジャエールかな
雪下人参のムース
形がいいね、ねっとり感も、さわやかさも、雪下人参独特の甘みもうれしいスタートの一品
定番の、ご自慢の野菜のプレート
正面からと
裏側からと
野菜の種類、40種類くらいかな、数えないけど、
生のままだったり、ちょっとゆでたり蒸したり、あぶったり、小細工がたくさん
なので、野菜の甘み、うまみがうまく引き出されるので、野菜嫌いのおっさんも楽しめる。
パプリカもさっと炙るとうまいものだ。
ねっとりやさくさくの根菜類のサイコロもよかった。
ので、2杯目は白
野菜のてんこ盛りの下にはニジマスのスモーク
ほんのちょっと、岩塩付けるとうまいのよね
お魚料理は
真鯛のパイ包み
手前にけっこうな盛りのソースがうまかったなあ
これでパスタでもいいなあ
真鯛がみっしりで大葉も挟んである
ワインの白、2杯目
しっとり、ふんわり、やるなあ~という感じのうまさ。
A5の和牛炙りで握り
これは毎度、うまいに決まってるやつ
休前日は二貫、平日は一貫だったりミニ丼だったりする
で、お肉なので、赤ワイン
だけでは足りなくなるので日本酒の都美人、穏座
都美人は淡路島の酒蔵、低温熟成で2018年の瓶詰から4年目、
濃厚でね、かといって癖が強すぎずマイルドでねえ、日本酒党にはたまらんやつですよ。
お肉料理のメインはシュークルート
自家製加工肉の盛り合わせ、通常盛りだとちょっと多いので、やや少なめにしてもらってこの量
裏側からみると、ハムとパテ系の盛りがよくわかる
広げるとこんな感じ、食が細い人は食べきれないかもね
〆で素麺、やや酸っぱ辛い系で柚子の効いたさっぱりしたスープなんで、けっこうおなか一杯でも入る
最後はシャーベットで、メインのドルチェはいつものように、朝食に回してもらう
おなか一杯、
ああ、おいしかったなあ、で爆睡へ
続く
群馬県四万温泉、自家源泉の湯元・長静館、31度目 [長静館]
四万温泉の長静館、31回目
実は他のところへ行く予定だったんだけど、宿の事情や大雪警報などで予定が狂い、
急遽、定宿へと変更した次第。
都心ではちょっと雪が降ったとか言って大騒ぎするけど、
雪国育ちからすれば、何をそんなに騒ぐの?ってレベルで
最近は気象庁さんも、警報級といったものの大したことなかったり、
トンガの噴火でも津波は来ませんといったら来ちゃったり、
多分、HPに肉屋のバナーはったりして予算的に絞られて人員もいないんだろうけど、
確りしてくれよ、という今日この頃。
二階へ上がって
つつじの部屋
いつもの「紅葉の部屋」は先客がいたので、こっちでも十分です。
こじんまりと、落ち着く和室です。
外は四万川、まだ雪解け水も大したことなく静かな流れです。
早速、自慢の温泉に
こちらは女湯
男湯から
露天風呂へ
そしていつもの、お気に入りの景色をパシャリ
貸し切り風呂は無料。
のんびりなひと時
ところで、
四万温泉、長静館は湯元です。
源泉名は「長静館の湯」そのまま
四万やまぐち館の近くから湧いているお湯の権利を持つ湯元です。
四万温泉には源泉が41か所だったかな
これは最近の環境省による報告書に源泉名がずらり、
その中に「長静館の湯」がしっかりあります。
共同利用している=長静館の湯を分けてもらっているところがご近所に数件あります。
温泉表示を見れば、「長静館の湯」と書いてあるので、ご近所にお泊りの際はご確認を。
四万温泉でも「自家源泉のかけ流し」をやっているところは少ないのです。
自家源泉と明記していないところは、どっかから融通してもらっているということなのです。
元々は、戦国時代に田村何某さんが湯守に任命されて、一族郎党がこの地に温泉街をつくってゆくわけだけどね。
温泉、自家源泉を守ってゆくということは大変なのだよ。
そういえば、誰かが書いていたなあ、女将さん、三代目?
コロナ渦で大変だけど、頑張ってほしいところ。
湯上りはロビーでゆったりと
温泉饅頭つまみながら(笑)
続く
猫チョコ [猫とつぶやき]
2月、節分にバレンタインデーだが、
我が家は女房殿からのバレンタインは早受渡しが恒例ですでにいくつか来ている。
去年ももらったんだけど、味の種類が多岐にわたり、ビターからフルーティーまで色々楽しめる。
洋酒のつまみにもなる。
猫好きの男子にはこれがいいね
価格帯もいろいろある
味もよいけど、それよりも包みがいいね
毎年いろいろくれるんだが
こんなのとか
猫飼ってると、こういう傾向になるね。
毎年、どうもありがとう。
(*^ー^)ノ♪
昨日は持病通院日だったのだが、感染爆発中につき電話診療にしてもらった。待合室の激込みは嫌だからねえ。
主治医が電話くれて、処方薬を行き付けの薬局に出してくれて、薬できたら薬局から電話くるので、夕方の人混みのない時間にKN95マスク、手袋、花粉症用のゴーグルに近いメガネで完全武装の上で薬局と病院会計へゲリラ突撃。
高血圧、尿酸値高め、肝臓数値高め、睡眠時無呼吸症候群。十二指腸潰瘍と腎臓結石の前科ありなんで、2ヶ月毎の通院なんだが、これで三回目の電話診療かな。
都内、2万人超えとか笑えないが、在宅ワーク専門で引きこもりだからまあ大丈夫かな。