日光行ったら中華の「翠園」 [日光鬼怒川宇都宮]
湯西川温泉、清盛、7度目
ランチはいつもの中華「翠園」。
なぜ、日光来てまで中華なのか?
それは「美味しいから」です。
日光、鬼怒川、川治、湯西川温泉方面へ行く場合、以前はよく
宇都宮市内、日光街道の「月山」
同じく市内、駅近の「石の蔵」
などに出没してましたが、
最近はここ「翠園」ばっかり。
香港系広東料理
(汁無麺はまだ食べてない)
お手頃のランチ
がっつりのランチ
(皆、食べた)
今回はお手頃で「中華丼セット」
プロの料理人に言うには生意気ですがね、
海老と烏賊、マッシュルーム、火の通りとプリプリ感、良いのですよ。温度、食感がね、いいのですよ。
中華丼、白系ではなく褐色系の餡です。
女房は「かた焼きそば」
前も食べてたな、かなりお気に入りらしい。
餡は中華丼と同じ。
ここの自慢、名物の「杏仁豆腐」
やはり、うまい。
日光でゆばとかそばとか、なんとかベーカリーとか、まず一段落したら、日光行ったら中華!
拉麺定食の餡掛け御飯
海鮮炒め
鶏肉XO醤炒め
豚肉黒豆炒め
炒飯
焼売
定食はザーサイ、スープ、杏仁豆腐付き
紫雲荘、奥日光の硫黄泉、いい湯だな [日光鬼怒川宇都宮]
4月2日、奥日光の紫雲荘に投宿、再訪。
元々、温泉へ行く予定じゃ無かったんだけど、仕事忙しい過ぎでストレスMaxだったもんで、プチ湯治、現実逃避しにやってきた次第。
近々、別件の温泉予定もあるので、今回はなるべく安くて、食べ過ぎ注意で、硫黄泉っていう条件で、2日前で空きのあるところ探してって言ったら、ものの5分で女房がここ!って決めた。
まあ、すごいわ。温泉字引、温泉Wiki姐さんですわ。
遅番明けだったので、9時出発。
クリーニング出したり、コンビニ寄ったりで、久喜インター乗ったのが9時半、日光到着が11時。
日光、鬼怒川、川治、湯西川方面行くときは、ほぼここ。
東照宮ちょい上、千姫物語側の、中華料理 翠園。
美味いよ。湯波定食とかチェックすべき蕎麦屋を一通り回ったら、観光地中華もいいですよ。
特に、デザートの杏仁豆腐がやたらと美味い。
オサレな観光地ランチもよいけど、
中華にしよう、と言えば、連れが、エ?ってなりそうだけど、杏仁豆腐食べれば、いいわね、こういうのも、ってなりそうな感じ。
いろは坂上り、
湯滝など寄り道しながら
奥日光、湯ノ湖到着
ひと、いません。
スキーシーズンも終わり、新緑でも紅葉でもないし、春節も終わったしね。
湯ノ湖入り口にある、湯の家で立ち寄り湯
ガラガラで貸切状態、だが熱すぎ、でも良い。
湯口は風情あり
今は亡き、野口悦男さんの温泉遺産認定書もあります。
泊りは紫雲荘
小さな旅館です。
二度目
前回、激安探検隊やってて泊り、印象よかったところ。
8000円台から色々ある。
料理は同じで、トイレ付きかどうかとか、一人旅かとか、その辺で違う。
今回は広めの和室、トイレ付き。
持ち込みしないでください、とHPに記載があるので、宿の飲み物リストや、冷蔵庫もの、ロビーの自販機を御利用ください。
布団も敷いておいていただいた。
やや硬めの布団なんで、柔らかめが良ければ押入れから自分で足す。
茶菓子はどこかで見たことあるような
ここのお目当はもちろん、硫黄泉です
源泉温度が高すぎるので、水も出されてますが、ほぼ泉源地ですから、鮮度、濃度はバツグンです。
那須の鹿の湯もよいですが、芋洗いになっちゃうので、こじんまりした宿で静かに硫黄泉に浸かるのは格別です。
女湯
露天風呂が貸切制なので、追加料金無しで入れます。
結構熱かったらしいです。って、今回、私は内湯で満足してたんで、行きませんでした。
前回は入りました。空いてれば何度でも、入れます。
フロントに声かけて空き確認して入るのがルールです。
風呂上がりに、ここの名物でもある自家製アイスがオススメ。一個300円。
夕食は部屋出し、一挙出しです。
が、美味しいですよ。
一挙出しですから、飲み物は最初に頼まないと、電話フロント経由で追加するか、部屋の冷蔵庫を使うことになります。今回は利酒セット、梅酒、あと冷蔵庫の冷酒小瓶。
お品書きもちゃんとあります。
虹鱒の塩焼きは熱々とはいかないけど、暖かい状態を維持してて美味いです。
天ぷらはふきのとう
豚の角煮
小芋の煮っころがし
湯葉刺
豆乳鍋
私はこのまま食べましたが、女房は御飯ぶっ込んで雑炊にしてました。そのやり方もアリだそうです。
ほかに幾つか小鉢
大根と煮卵
湯波の味噌グラタン
湯波とほうれん草の煮浸し
デザートは豆乳プリン、これも自家製。
和食の達人系な技の料理ではありませんが、しっかり美味しい、家庭的な料理です。
味付けもちょうど良い。
大食漢には物足りないかもしれませんが、昼飯、そこそこ食べとけば丁度いい。
50代にはこんくらいで丁度いいかな。
食べきれない程出されると、食後に爆睡して、逆流性食道炎悪化しちゃうので。
一挙に来るので、待ちながら、お酒をどんどん追加する感じではない。
年齢やリピート状況に応じて、料理の融通もきくようなので、もっとじっくり呑みたい場合は、追加とか、角煮倍増とか、相談してむたら?
まあ、なんぼでも食べたいひとは、南会津の 民宿いなりや さんへ行きなさい。ほんと、たべきれんから!
朝食もわりとシンプル
食後にコーヒー付きます。
運んできたのは中国人の若いお姉さん。
一所懸命やってました。
前は トロロ あったんですが、今回は無し。
前も焼魚無しのシンプル系でした。
前回、美ヶ原温泉の酒井屋さんへ行って時は、かなり充実の朝食で、食べ過ぎて、昼飯をかなり遅めにしたんだけど、こんくらいの量だと食べ過ぎにはならないので、10時前にチェックアウトして、11時過ぎに蕎麦屋さんにでも寄ると、丁度いい具合でしたよ。
朝風呂浴びて、天気も良く
紅葉の季節はメチャ混みの奥日光ですが、オフシーズンは空いてて疲れないのでいいですよ。
帰り、日光杉並木街道の蕎麦屋さんへ
けっこうデカイです。
低温熟成させた蕎麦の実による季節限定ものを頼みましたが、
かなり美味い。特に喉越し。
私は蕎麦通ではないので、素人感覚ですが、蕎麦通の女房がかなり美味いと言ってました。
私としては、信州の塩田にある北條庵の皿蕎麦に匹敵する、いい感じでした。
さて、4月、新年度。
リアルな世界ではこれから忙しくなります。
電車もしばらくはいつもより混みますが、その内、混み具合がゆるくなります。
新卒よ、世間はきびしいけど、どこ行っても、そんなもんよ。
堪忍袋、とりあえず3つ持って、そこそこ頑張れ。
堪忍袋3つ使い切ったら、次のゲームへ行きなさいね。
堪忍袋なしで頑張ると壊れるから。
直ぐに投げ出すと、転職の際、長続きしないな、と見られますよ。
おっさん達へ、堪忍袋また多めに仕入れておきましょう。
世間の荒波も何時もの事だしね。
そして、たまには温泉で息抜き。
高いとこはそれ相応に、
安いとこもそれなりに、充分楽しみましょう。
気を休めに行くんですからね。
仕事じゃないんだから、相手の粗探ししてもしゃあないんで、
いいとこみっけてあげましょうや。
温泉好きの元人事部長より。
上がり湯せず、硫黄臭いまま自宅へ戻り、
まだ硫黄くせえとか楽みつつ、、桜も咲いたね〜
紫雲荘のHPはこちら。
前回の投宿記はこちら
硫黄泉はいいねえ、前書き [日光鬼怒川宇都宮]
今日は山奥の硫黄泉へ立ち寄り
やや緑がかった白濁の、濃い温泉、湯気もうもう
いつもの中華食べて
色は匂えど散りぬりて
のんびり投宿中
追って投宿報告書きます。。
こんな山奥の湖の畔でも、Wifiつながる。
ipadいじりながら、スマホでダウンロードした新譜聴きながら、、、、便利な世の中だわ。
なにも山奥まできてネットせんでもよかろうにね。
奥日光、HPもない白根荘、硫黄泉のいい宿 [日光鬼怒川宇都宮]
6月14日、奥日光へ行ってきた。
5月27日に十二指腸潰瘍出血で入院3日、先々週半ばから職場復帰、先週はフルで出社。まだ、体調は万全ではないが、体休めには温泉が一番だからね。とくに硫黄泉に浸かれば少しは療養になるかと思ってね。
なるべく近場、疲れないで行けるところ、ということで、片道2時間弱、プチ湯治。
ゆっくりめに9時半過ぎに出発。
壬生で昼飯と計画していたら、そこがやってない。
あらら。
でも、時間あるし、日光杉並木街道をちんたら進み、日光東照宮近くの中華、翠園でランチ。
ここはね、プチ有名。
よくあるような中華料理なんだけど、腕がいいので、観光地名物の湯波料理もいいけど、たまには観光地で中華というのもよいよ。
海老と烏賊、火の通り具合が絶妙です。
自家製杏仁豆腐もうまい。
チェックインは15時で時間あるので、中禅寺湖の左回り
立木観音をスルーして、中禅寺湖展望台
さらにその上の半月山展望台まで登ってみる。
なかなかよい景色でしたよ。
華厳の滝は昔観たし、竜頭の滝も観たし、戦場ヶ原はあんまり興味ないし。
中禅寺湖にはホテル湖上苑に何度も泊まっている。
例えばこんな感じ。
むかしはホテル四季彩なんかにも泊まった。
いろは坂も混んではなかったが、戦場ヶ原は、中高年、かなり歩いていたなあ。元気なものだ。
湯滝も今回はスルー。
以前に奥日光湯元、紫雲荘へいったときの湯滝はこちら。
奥日光到着。
白根荘。
湯の湖に進み、駐車場へ右折、さらに浄水場方面に左折、やや奥まったところ。
古い旅館です。
気のいい元気な女将さんが、天気よくてよかったですねぇ、昨日まで雨が酷くて、山登りに来たお客さんが登れなくてねぇ、なんて出迎えてくれた。
和室八畳。角部屋。
テレビはブラウン管のまま、デジタルチューナーつけていた。
窓は、裏庭みたいな感じかな。
朝、ホトトギスがホーホケキョとなく。
鹿や猿もでるらしい。
日光名物甚五郎煎餅
浴衣
部屋の鍵、古っ
早速、硫黄泉の風呂へ。
男女、作りはほぼ同じ。内湯と露天。
エメラルドグリーンに、白い湯の花。
源泉間近だから、鮮度抜群ですね。
プチ湯治にはもってこい。胃腸にもよい。
湯口がいいよね
露天からの眺め
奥日光はまだ、新緑。
ここの風呂は夜11時から朝5時まで貸しきりできます。
退院してから、あまり酒が飲めないのだけど、部屋の冷蔵庫にあった冷酒をいただく。
ウイスキーのロックはダメだが、ワインと日本酒なら多少、飲める。
これで千円だから、ちと高いかな。
晩飯は部屋出し。
お品書きはないが、説明してくれる。
葡萄酒で乾杯。
赤い蕎麦は、シソ味。
喉ごしよく、茶そばのシソ版みたいな。
お造りはなく、サーモンのマリネ。これはおいしかったですよ。
ホイル焼きは、豚肉と舞茸
白飯とは別に、湯波と生姜の入った炊き込み御飯。つまみ感覚ですね。
椀は湯波と海老
鍋は豆乳鍋。
まず、鴨肉を茹でて、ポン酢でいただく。
その上で、白飯を投入、オジヤを作る。
これがけっこう旨くて、食が細っていた私もけっこう食べた。
ニジマスの塩焼
鹿肉と、舞茸の天麩羅
けっこう、お腹いっぱい。
あと、湯波のお吸い物もついた。
デザートは葡萄とアイス。
ちなみにさほど酒は飲めないので、350mmの缶ビール一つだけ飲んだ。
和食職人の技が冴える料理というよりは、シンプルで地のもので、丁寧に出された田舎料理という感じかな。
高級食材があるわけではないが、地場らしさをちゃんと出して、コスパも悪くないな。
おいしかったです。
朝飯はこんな感じ。
陶盤焼は、えのきともやしとベーコンのバター風味。
これはよかったですよ。
もっとでかい陶盤で、ウインナーなんかも有れば、いい目玉商品になるんじゃないかな。
食後にコーヒーと自家製杏仁豆腐が付きました。
古い旅館なんで、水道管のカタカタする音がちょいちょいしてました。
部屋の壁は普通に薄いので、隣の音はちょい聞こえます。
そういうの、気になる神経質さんでキレやすいひとは、もっと高いとこ行きなさい。四季彩とか、金谷とかね。
一万円ですからね。
アラ探せばなんぼでもありますよ、どこでも。
そうじゃなくて、良いとこを見つけて楽しみましょうね、皆さん。
お酒のリストもそんなにはなかったけど、地場へ行ったら地場の酒を飲め、が原則ですから、地酒2種類くらいあればよいでしょ。地場ワインもあったな。
犬の世話していて、里親探しもしているみたいです。
水がおいしかったです。
かなりお年の大女将と、多分、ネットは得意ではなかろう女将が中心です。
あんまり、世渡りも得意じゃないかもしれなさそうな、でも、一所懸命やっている人たちなんだろうなあと。
良い人たちです。
ほとんどブログ紹介もないのだけれど、料理は、まいどおんなじみたい。
山登り、ハイカーがメインの客層みたいです。
宿のHPはありません。
じゃらんとか、そういうところのは乗ってます。
1万円前後の宿。
いい硫黄泉があり、そこそこ美味しい地の料理があり、回りにいろいろと観るところあり、ぐっすり眠れれば十分でしょ。
以前はね、高いとこ志向、結構あったんだけど、今は、お財布に優しいところで、人が良くて、料理がそこそこコスパ持ってて、なによりいいお湯が有ればいいかなと思うね。
多少、難ありでも、いいところを見つけて喜ぶ余裕もあるしね。
美味いもん食たけりゃ、高級旅館行けばいいのよ。
別に温泉関係なければ、銀座行けばいいし、西麻布の高級居酒屋行けばいいのよ。美味いもん、なんぼでもあるよ。美味い酒もね。
でも、そういうことじゃないでしょ。田舎の雰囲気でしょ、もてなしの気持ちと、とおいとこよくきなさったねえ、という気持ちでしょ。こちらはそれで、お邪魔しますね、ということなんじゃないのかね。
疲れを癒すお湯でしょ。
それと、ゆったりしとした時間でしょ。
そういう意味で、充分満足な宿でした。
そうそう、敷布団は薄かったです。
固いのだめなひとは、マットレスをもう一枚追加しましょう。
今回は酒も持ち込まなかったし、コーヒーも持って行かなかった。
あるもんで、足りればよいのです。
夜、原稿書いてて、体が硫黄臭い。
出勤前には落とすけど、この硫黄臭さと火照り感がたまりませんな。
帰り
湯の湖を眺めて
避暑地だよねぇ
金精峠も通れる時期だね。群馬側から日光へ降りて来るルートもいいんだよね。
昔それで、日光まで降りてきたら、帰るのめんどくさくなって、宿探したらホテル四季彩しかなくて、一人3万近くしたんだけど、泊まったんだよなあ。
その時のブログ
日光口で女房は蕎麦食ってました。
対向車線、バイクと普通車の接触事故がありました。安全運転しましょう。
因みに私は、追い越し車線、走らなくなりましたよ。チンタラ派です。
日光口手前で、ちょうど、ラジオをつけたら、本田がゴール! その後、負けちゃったけどね。
負けちゃったけど、地球の裏側まで行って、雨ん中、よく頑張ったんじゃないのかな。
運転は、ちょっと疲れた。まだ病み上がり感は残っている。
相変わらず、低血圧なんだなあ。もともと高血圧だったのに、入院してから、低血圧。
でも、いい気分転換になったかな。
湖、キレイだし。
今年は新緑の塩原へ行かなかったけど、奥日光は新緑だったし。
プチ、湯治でした。
5月27日に十二指腸潰瘍出血で入院3日、先々週半ばから職場復帰、先週はフルで出社。まだ、体調は万全ではないが、体休めには温泉が一番だからね。とくに硫黄泉に浸かれば少しは療養になるかと思ってね。
なるべく近場、疲れないで行けるところ、ということで、片道2時間弱、プチ湯治。
ゆっくりめに9時半過ぎに出発。
壬生で昼飯と計画していたら、そこがやってない。
あらら。
でも、時間あるし、日光杉並木街道をちんたら進み、日光東照宮近くの中華、翠園でランチ。
ここはね、プチ有名。
よくあるような中華料理なんだけど、腕がいいので、観光地名物の湯波料理もいいけど、たまには観光地で中華というのもよいよ。
海老と烏賊、火の通り具合が絶妙です。
自家製杏仁豆腐もうまい。
チェックインは15時で時間あるので、中禅寺湖の左回り
立木観音をスルーして、中禅寺湖展望台
さらにその上の半月山展望台まで登ってみる。
なかなかよい景色でしたよ。
華厳の滝は昔観たし、竜頭の滝も観たし、戦場ヶ原はあんまり興味ないし。
中禅寺湖にはホテル湖上苑に何度も泊まっている。
例えばこんな感じ。
むかしはホテル四季彩なんかにも泊まった。
いろは坂も混んではなかったが、戦場ヶ原は、中高年、かなり歩いていたなあ。元気なものだ。
湯滝も今回はスルー。
以前に奥日光湯元、紫雲荘へいったときの湯滝はこちら。
奥日光到着。
白根荘。
湯の湖に進み、駐車場へ右折、さらに浄水場方面に左折、やや奥まったところ。
古い旅館です。
気のいい元気な女将さんが、天気よくてよかったですねぇ、昨日まで雨が酷くて、山登りに来たお客さんが登れなくてねぇ、なんて出迎えてくれた。
和室八畳。角部屋。
テレビはブラウン管のまま、デジタルチューナーつけていた。
窓は、裏庭みたいな感じかな。
朝、ホトトギスがホーホケキョとなく。
鹿や猿もでるらしい。
日光名物甚五郎煎餅
浴衣
部屋の鍵、古っ
早速、硫黄泉の風呂へ。
男女、作りはほぼ同じ。内湯と露天。
エメラルドグリーンに、白い湯の花。
源泉間近だから、鮮度抜群ですね。
プチ湯治にはもってこい。胃腸にもよい。
湯口がいいよね
露天からの眺め
奥日光はまだ、新緑。
ここの風呂は夜11時から朝5時まで貸しきりできます。
退院してから、あまり酒が飲めないのだけど、部屋の冷蔵庫にあった冷酒をいただく。
ウイスキーのロックはダメだが、ワインと日本酒なら多少、飲める。
これで千円だから、ちと高いかな。
晩飯は部屋出し。
お品書きはないが、説明してくれる。
葡萄酒で乾杯。
赤い蕎麦は、シソ味。
喉ごしよく、茶そばのシソ版みたいな。
お造りはなく、サーモンのマリネ。これはおいしかったですよ。
ホイル焼きは、豚肉と舞茸
白飯とは別に、湯波と生姜の入った炊き込み御飯。つまみ感覚ですね。
椀は湯波と海老
鍋は豆乳鍋。
まず、鴨肉を茹でて、ポン酢でいただく。
その上で、白飯を投入、オジヤを作る。
これがけっこう旨くて、食が細っていた私もけっこう食べた。
ニジマスの塩焼
鹿肉と、舞茸の天麩羅
けっこう、お腹いっぱい。
あと、湯波のお吸い物もついた。
デザートは葡萄とアイス。
ちなみにさほど酒は飲めないので、350mmの缶ビール一つだけ飲んだ。
和食職人の技が冴える料理というよりは、シンプルで地のもので、丁寧に出された田舎料理という感じかな。
高級食材があるわけではないが、地場らしさをちゃんと出して、コスパも悪くないな。
おいしかったです。
朝飯はこんな感じ。
陶盤焼は、えのきともやしとベーコンのバター風味。
これはよかったですよ。
もっとでかい陶盤で、ウインナーなんかも有れば、いい目玉商品になるんじゃないかな。
食後にコーヒーと自家製杏仁豆腐が付きました。
古い旅館なんで、水道管のカタカタする音がちょいちょいしてました。
部屋の壁は普通に薄いので、隣の音はちょい聞こえます。
そういうの、気になる神経質さんでキレやすいひとは、もっと高いとこ行きなさい。四季彩とか、金谷とかね。
一万円ですからね。
アラ探せばなんぼでもありますよ、どこでも。
そうじゃなくて、良いとこを見つけて楽しみましょうね、皆さん。
お酒のリストもそんなにはなかったけど、地場へ行ったら地場の酒を飲め、が原則ですから、地酒2種類くらいあればよいでしょ。地場ワインもあったな。
犬の世話していて、里親探しもしているみたいです。
水がおいしかったです。
かなりお年の大女将と、多分、ネットは得意ではなかろう女将が中心です。
あんまり、世渡りも得意じゃないかもしれなさそうな、でも、一所懸命やっている人たちなんだろうなあと。
良い人たちです。
ほとんどブログ紹介もないのだけれど、料理は、まいどおんなじみたい。
山登り、ハイカーがメインの客層みたいです。
宿のHPはありません。
じゃらんとか、そういうところのは乗ってます。
1万円前後の宿。
いい硫黄泉があり、そこそこ美味しい地の料理があり、回りにいろいろと観るところあり、ぐっすり眠れれば十分でしょ。
以前はね、高いとこ志向、結構あったんだけど、今は、お財布に優しいところで、人が良くて、料理がそこそこコスパ持ってて、なによりいいお湯が有ればいいかなと思うね。
多少、難ありでも、いいところを見つけて喜ぶ余裕もあるしね。
美味いもん食たけりゃ、高級旅館行けばいいのよ。
別に温泉関係なければ、銀座行けばいいし、西麻布の高級居酒屋行けばいいのよ。美味いもん、なんぼでもあるよ。美味い酒もね。
でも、そういうことじゃないでしょ。田舎の雰囲気でしょ、もてなしの気持ちと、とおいとこよくきなさったねえ、という気持ちでしょ。こちらはそれで、お邪魔しますね、ということなんじゃないのかね。
疲れを癒すお湯でしょ。
それと、ゆったりしとした時間でしょ。
そういう意味で、充分満足な宿でした。
そうそう、敷布団は薄かったです。
固いのだめなひとは、マットレスをもう一枚追加しましょう。
今回は酒も持ち込まなかったし、コーヒーも持って行かなかった。
あるもんで、足りればよいのです。
夜、原稿書いてて、体が硫黄臭い。
出勤前には落とすけど、この硫黄臭さと火照り感がたまりませんな。
帰り
湯の湖を眺めて
避暑地だよねぇ
金精峠も通れる時期だね。群馬側から日光へ降りて来るルートもいいんだよね。
昔それで、日光まで降りてきたら、帰るのめんどくさくなって、宿探したらホテル四季彩しかなくて、一人3万近くしたんだけど、泊まったんだよなあ。
その時のブログ
日光口で女房は蕎麦食ってました。
対向車線、バイクと普通車の接触事故がありました。安全運転しましょう。
因みに私は、追い越し車線、走らなくなりましたよ。チンタラ派です。
日光口手前で、ちょうど、ラジオをつけたら、本田がゴール! その後、負けちゃったけどね。
負けちゃったけど、地球の裏側まで行って、雨ん中、よく頑張ったんじゃないのかな。
運転は、ちょっと疲れた。まだ病み上がり感は残っている。
相変わらず、低血圧なんだなあ。もともと高血圧だったのに、入院してから、低血圧。
でも、いい気分転換になったかな。
湖、キレイだし。
今年は新緑の塩原へ行かなかったけど、奥日光は新緑だったし。
プチ、湯治でした。
日塩もみじラインと龍王峡で紅葉狩り [日光鬼怒川宇都宮]
11月6日、湯西川温泉へ行ってきた。
紅葉シーズン真っ盛り、どこもかしこも日中は渋滞に巻き込まれる。
渋滞はいやなので、朝5時起き、6時前には出発してすぐに久喜インターから東北道に乗る。
8時過ぎれば東北道も渋滞だが、さすがに6時台は渋滞無し。結構、交通量は多かったな。
8時前には塩原到着。
西那須野から塩原温泉への道中はまだ色づき始め、ところどころ紅葉、という感じで、たぶん、来週あたりがいい感じになってくるのではないかな。
温泉街へ入る手前、ところどころ車数台とめられるスペースがあるが、だいたい、そこがいいスポットになっていて、やや早いものの、そこだけうゎっともみじ満開。
ちょこちょこ停まってはカシャっと
塩原温泉郷を横断する箒川、渓流釣り客でにぎわっている。
彼らにとっては釣り集中で、紅葉にはあまり関心がないのかなと。
大体、みんな一人だったり、男友達だったりでしょ、女房と紅葉ドライブなんて興味ないんだろうなあと、いつも思う。
塩原から鬼怒川へと山越えする日塩もみじラインへ入る。
ちょうど、下の方は8分。
塩原側から入って程なくあるもみじの群生、車数台がとまって、皆さん、写真撮影に夢中。
朝早い時間だから余裕でカシャカシャ出来るが、10字過ぎると上りも下りも渋滞することがあって、停めるに停められなくなるので、早朝がチャンス。
奥塩原高原ホテルあたり
陽が差すとまぶしい、いい色づき
もうひとつ、おまけ
料金所ゲート前に、野菜やきのこやらを売る小屋がある。
塩原と言えば塩原大根
超巨大な大根だが、味は折り紙付。
我が家は2人だから1本のバラを買う、200円。 マル優マークのついたいい大根は3本で千円とか。
そんなには食いきれない。
もみじラインの峠に、白滝がある。
小休止して、ちょっと散歩。
たいした滝ではないけれど、
朝っぱらから茶屋は開店、ここのおでんが美味しくて、卵を2つ、買う。
峠を下り、鬼怒川側へ降りてゆくと、上のほうは枯れているものの、中盤から下の方は今が7、8分。
まだ緑のまんまのところもあって、
11月半ばまでは楽しめそうだ。
もみじラインを下りて、龍王峡へ。
ここに着いたのが9時半。
さすがにここでは、駐車場空き待ちで15分くらい待たされた。
空き地が一杯あるのに整備されていなくて、ちゃんとした係員もいないので、ちょっとだけイライラするが、大体、30分もしたら見終わって帰ってくるので、すこし待てば、空く。
まだ、色づき半ば、まっさかりには遠かったが、いい景色。
中国人団体旅行客が多くて、広東語飛び交う。
今回は、河原まで降りなかった。
降りるのはいいけど、のぼりがきついからね。
来週か、もう10日過ぎたあたりが紅葉のピークかな?
龍王峡で昼飯。
るるぶで女房が見つけた「旬菜蔵・せんや」
私は旬菜定食、1780円。
湯葉こんにゃくの刺身、湯葉の天ぷらなど、湯葉尽くしな籠盛り
ご飯と味噌汁、プリンがつきます。
ちょっと高めだけど、観光地の昼飯としては充分満足です。
女房は湯葉そば
揚げ湯葉と巻き湯葉、湯葉刺がトッピング。
そばとしてはまずまず美味しかったようです。
大きな火鉢でアユの串焼きをこれ見よがしに焼いていたので、女房が1本、食べました。
というところで、ちょうど11時。
朝飯が6時に車中でおにぎり、
日塩もみじらいんの白滝でおでんの卵、
10時半開店のここで早いランチ。
目的地の湯西川はチェックイン15時なので、まだまだ時間があある。
ここからのんびりと時間つぶしながら、紅葉狩りドライブ。
続く、、、、
紅葉シーズン真っ盛り、どこもかしこも日中は渋滞に巻き込まれる。
渋滞はいやなので、朝5時起き、6時前には出発してすぐに久喜インターから東北道に乗る。
8時過ぎれば東北道も渋滞だが、さすがに6時台は渋滞無し。結構、交通量は多かったな。
8時前には塩原到着。
西那須野から塩原温泉への道中はまだ色づき始め、ところどころ紅葉、という感じで、たぶん、来週あたりがいい感じになってくるのではないかな。
温泉街へ入る手前、ところどころ車数台とめられるスペースがあるが、だいたい、そこがいいスポットになっていて、やや早いものの、そこだけうゎっともみじ満開。
ちょこちょこ停まってはカシャっと
塩原温泉郷を横断する箒川、渓流釣り客でにぎわっている。
彼らにとっては釣り集中で、紅葉にはあまり関心がないのかなと。
大体、みんな一人だったり、男友達だったりでしょ、女房と紅葉ドライブなんて興味ないんだろうなあと、いつも思う。
塩原から鬼怒川へと山越えする日塩もみじラインへ入る。
ちょうど、下の方は8分。
塩原側から入って程なくあるもみじの群生、車数台がとまって、皆さん、写真撮影に夢中。
朝早い時間だから余裕でカシャカシャ出来るが、10字過ぎると上りも下りも渋滞することがあって、停めるに停められなくなるので、早朝がチャンス。
奥塩原高原ホテルあたり
陽が差すとまぶしい、いい色づき
もうひとつ、おまけ
料金所ゲート前に、野菜やきのこやらを売る小屋がある。
塩原と言えば塩原大根
超巨大な大根だが、味は折り紙付。
我が家は2人だから1本のバラを買う、200円。 マル優マークのついたいい大根は3本で千円とか。
そんなには食いきれない。
もみじラインの峠に、白滝がある。
小休止して、ちょっと散歩。
たいした滝ではないけれど、
朝っぱらから茶屋は開店、ここのおでんが美味しくて、卵を2つ、買う。
峠を下り、鬼怒川側へ降りてゆくと、上のほうは枯れているものの、中盤から下の方は今が7、8分。
まだ緑のまんまのところもあって、
11月半ばまでは楽しめそうだ。
もみじラインを下りて、龍王峡へ。
ここに着いたのが9時半。
さすがにここでは、駐車場空き待ちで15分くらい待たされた。
空き地が一杯あるのに整備されていなくて、ちゃんとした係員もいないので、ちょっとだけイライラするが、大体、30分もしたら見終わって帰ってくるので、すこし待てば、空く。
まだ、色づき半ば、まっさかりには遠かったが、いい景色。
中国人団体旅行客が多くて、広東語飛び交う。
今回は、河原まで降りなかった。
降りるのはいいけど、のぼりがきついからね。
来週か、もう10日過ぎたあたりが紅葉のピークかな?
龍王峡で昼飯。
るるぶで女房が見つけた「旬菜蔵・せんや」
私は旬菜定食、1780円。
湯葉こんにゃくの刺身、湯葉の天ぷらなど、湯葉尽くしな籠盛り
ご飯と味噌汁、プリンがつきます。
ちょっと高めだけど、観光地の昼飯としては充分満足です。
女房は湯葉そば
揚げ湯葉と巻き湯葉、湯葉刺がトッピング。
そばとしてはまずまず美味しかったようです。
大きな火鉢でアユの串焼きをこれ見よがしに焼いていたので、女房が1本、食べました。
というところで、ちょうど11時。
朝飯が6時に車中でおにぎり、
日塩もみじらいんの白滝でおでんの卵、
10時半開店のここで早いランチ。
目的地の湯西川はチェックイン15時なので、まだまだ時間があある。
ここからのんびりと時間つぶしながら、紅葉狩りドライブ。
続く、、、、