四万温泉、長静館、27回目の夕食、鮎の新境地 [長静館]
四万温泉、長静館、27度目
料理自慢ですから
ここの南シェフ、腕は確か、ファンです。
いつも、女将さんのおすすめグラスワイン等を飲むのが基本なんだけど
今回、日本酒も①から⑤までそろえて女将さんが攻めてきたんで、日本酒のみでコースをいただいた。
都美人で3種類とは、けっこう、女将さんもイケる口だねえ
最初は⑤の都美人穏坐と
トマトのしずく
トマトの滴ってさ、
赤くないんだね、そういうのあるのは初めて知ったけど、ククパ等にも掲載があるみたいだね、
面白い、アジは確かにトマト
地野菜のムース 甘い新玉葱
ムース系はニンジン、カボチャ、その他いろいろ出てくるけど、玉ねぎ系は特にうまいね
定番の彩菜
正面と
裏面
真ん中の掘り崩したのは撮らなかったけど、茄子やらなにやら
あと、いつもはニジマスなんだけど、今回は真鯛のカルパッチョだった。
たまに出てくる
シャルキュトリーは
国産豚モツのトマト煮
ここのミニ鉄鍋で出てくる料理はほんと、おいしい
いい煮込みだったな、ワインでもビールでも日本酒でも合うね
さて、メインのその1
鮎色々
主役が、
倍量の鮎でパートフィロ焼き
なんでも、二匹分の鮎をほぐして
パートフィロってのは、薄いパイ生地で、春巻きのように鮎をくるんで焼いたということで
何しろ、二匹分の鮎の身がほぐしてぎっしり詰まっているので外はサクサクで中がふわふわ
大葉も入っているのでいい風味で、
また鮎料理のステージ上がったなあ
A5和牛の炙り握り
毎度、うまいに決まっているやつ
メインの2つ目
やまと豚肉のプレゼ
裏面から
けっこう、ボリュームあるお肉
西洋角煮のようなほぐれ具合で、実にうまい!
お食事として、いつも素麺やお茶漬けなんかが出てくるんだけど、
今回はなんと、冷麺!
南シェフ、和洋折衷でも欧州風なんだけど、韓国料理にも手を出してきた
麺は素麺だったな、確りキムチ入り
イチゴのシャーベットで〆
鮎料理、特によかった。
鮎にさんまに鰆などなど、いろいろやってくるけど、よくもまあ、魚料理を進化させるというか、いろいろ知ってて作っても旨いよね。南氏!
鮎にさんまに鰆などなど、いろいろやってくるけど、よくもまあ、魚料理を進化させるというか、いろいろ知ってて作っても旨いよね。南氏!
飲み物は他にジンジャエールとか
都美人薄濁りしぼりたてに都美人の山廃純米生酒とか、
桶五十三号に梅酒など
日本酒は⑤、③、①とチョイスして
女将さんに、あと一杯、②と④とどっちがいいかな?と聞いたら
女将さん、すかさず②と④はこうなんで④で、と即答してくれてたから、一通り、ちゃんと飲んでるね?
続く
四万温泉、長静館、27回目、新緑 [長静館]
四万温泉、長静館さん、27度目、いってきました
新緑たっぷり
まだ群馬の山奥は新緑だね。
四万温泉の入り口、柏屋さんの手前にある清流の湯(町営)の入り口にある橋から
逆方向で、ダムへあがってゆくトンネル前の橋が見える角度
このあたりの風景林のご説明書き
川のほうへ下りられるので、
なんか、奥のほうに森の主でもいそうな空間
アユ釣り始まれば、このあたりも釣り人でにぎわうところ
こちらは四万温泉中心街手前の河原の駐車場
なんとなく四万ブルー
長静館さん
コロナ禍で通常4組のところ3組の営業にしているらしいけど、それなりにお客さんも来ていて大丈夫そうだったな。少人数経営だから、こじんまりと常連客が集えば大丈夫。
いつもの角部屋
ここの紅葉ドンピシャな時期はいつも外れるんだけど、新緑の時期か冬の雪景色はいいよね
のんびりしないとね、政治は腐っとるし、いやな事件も多いし、コロナだし、
リフレッシュが必要だよ、
密になんないし
貸し切り風呂
男湯の露天風呂、川のつり橋からは丸見えになるのでね
男湯の露天からいつも見るこの景色がお気に入り
かれこれ、もう27回目だろそうで
続く、、、