はらこ 実家近くの高評価お寿司屋さん [札幌、北海道]
札幌の遺品整理やらマンション売却へ向けた家宅捜索と重要物個人情報系の回収等、まる2週間もばたばたしたのだが、
実は前から気になっていたご近所のお寿司屋さん
これが最後かもしれんしと思って行ってきたが、実に良いお寿司屋さんだったな。
はらこさん
17時開店
いきなり混む場合もあるので、夕方から行くなら予約したほうがよいかな。
北海道の幸だぜ
他にも定番のメニュー表もあるよ
定番メニューの酒の欄に田酒があったのでいきなり田酒に
奥さんは何やらジュース系
お通しは北海螺(つぶ)
これが実にうまい
でかいやつではないけど、サザエよりも好きかな
定番メニューから刺身の盛り合わせ特上を注文
北寄、金目、鯖、サンマ、烏賊、甘エビ、あとなんだっけな、
何から何までうまい
マグロ、生かな、解凍感は全然なかった。
クジラの刺身
関東で食べるへなちょことはレベルの違う赤身でっせ
メニュー表の後半に見慣れない限定地酒のラインナップが
これを見てしまうと頼まずにはいられない。
まず、百十郎
これ、ちょっと田酒よりうまいじゃんとか思いながら、、すぐなくなった。
本日のおすすめから、蛸の柔らか煮
だし巻き卵
寿司職人の玉子焼きはやっぱりうまいね
三合目、雑賀、これもよかったな
お漬物
チーズの天ぷら。これは癖になる
四合目、二兎
奥さん
特上寿司
ウニとイクラがいいね、下段の左には花咲ガニもいる
私はお好みで
バフンウニ、イクラ、ボタン海老、生の北寄貝
どれもめちゃくちゃうまい
追加で
私は筋子巻き
奥さん、ウニの食べ比べでバフンウニとムラサキウニ
ウニ好きの奥さん、大変お悦び、ちなみにバフンウニは1貫800円
〆に海苔の味噌汁
奥さん、抹茶アイス
呑んで食べて
お二人様、福沢さん二人でした。
よいお寿司屋さん
苗穂近くにお住まいの方は是非どうぞ
ところで苗穂の近所、再開発でタワマン2つもたってまだ立ちそうだし、駅リニューアルされたし
住むにはいいところなんだが、私の本拠地は関東なんで、
札幌市長は除雪で下手こいてるバカ者だし、病院関係もあるから住むことはないのだがね、あと何回かは行きたいものだ。
白老 ピリカレラ・ホテルの朝食 [札幌、北海道]
北海道 白老のピリカレラ・ホテル
朝食もうまかったよ
ごはんは釜炊き
白老の近くにある壮瞥町のななつぼし
ごはんを善そうとイクラはいかがですかと持ってくる
大サジでたっぷり2杯
実にうまい
味噌汁
鉄砲汁、仲からズワイガニ
鉄板で温めていたお魚
中身はふんわりのホイル焼き
牛牛蒡
サラダ
小鉢にちょっとずつ、ごはんのお供
カツオ
白老名産のたらこ
北寄と舞茸
塩辛
お供の全部乗せ
フルーツ
〆に紅茶
実は、札幌入りの前に洞爺湖に泊って、その件はこの後に書くのだけど、
そこは北海道の朝食第1位なところだったので、そこと比較しちゃうとちょっと迫力不足ではあるが、
食材がいい、味付けもいい、イクラごはんが最高によい、ということで
たらふく食べて満足でした。
これで海までみえたら、、、福沢さん、あと2人は必要になるな、、、、
またここのフレンチ、食べたいなあ、いつの日か、、、、
白老編は終わり。
白老 ピリカレラ・ホテル 夕食は絶品フレンチ [札幌、北海道]
白老、ピリカレラ・ホテルの夕食
フレンチ
半円の鉄板焼カウンター
目の前でシェフが説明しながら腕を振るう。
チーフの他に2名
前菜
フレンチだからワインが充実しているのだが、
日本酒も良いところを揃えている。
これは限定の10番をチョイス
信州の御宿石川さんで出てくる、ソガペールエフィスみたいな
ワイン樽で寝かせたような、そうじゃないらしいけどワインのような風味のある、キレのよい酒だった。
前菜その1 雪の下ニンジンのマドレーヌ
焼き菓子のマドレーヌのような食感、風合いで、ニンジンの香と味
前菜その2
ホタテのズワイガニのムースにキャビアが乗ってて、その上に泡のソース
これは絶品だったな
前菜その3
ミニトマトのコンポート
合鴨のロースト
滝川産の合鴨、
エビスローストの説明はうけたのだが、エビスの意味が恵比寿だったか恵比寿ビールのエビスだったか、その他の意味だったか、忘れた(笑)
そんなことより、すこしカリカリしたソースが相性よくて、肉も柔らかさと歯ごたえが絶妙でうまかったなあ。
トウモロコシの冷たいスープ
これはこれは、きわめてうまい冷製コーンスープ
乗っかっているのも薄く引き伸ばしたコーンを焦がしたもので
スープの中には濃厚なコーンのアイスクリームが入っていてまたおいしい
冷製スープの中にアイスの入っているパターンはあんまり経験がないので、今度、どこぞのシェフにおいしかったことを教えたいものだ。
野菜のプレッセ
いろんな野菜をテリーヌのように固めたもの
黒いのはたしか、塩昆布
美味かったな、ソースもよかった
魚料理
苫小牧産のソイのポワレ、アワビ入り、海老のエマルジョンソース
目の前の鉄板で焼く
皮目の焼き具合が絶妙で、身はふっくら
アワビも入ってて。手前にあるのはアワビの肝
また、このソースも、名前聞いただけでおいしいに決まっている感じするけど、その通り。
なんだけな、
お皿の右上にちっちゃな香草がちょこんと乗ってて
これも風味を増すので魚と相性がよい
料理がうまいし、一合目の酒もすこぶるうまかったので
お酒のお替りを頼むと、
ソムリエさん、うれしかったみたいでちょっとだけ多めに二合目を持ってきた。
お口直し
紅茶とパッションフルーツのグラニテ
さて、メインの肉料理
白老牛、A4ランクのサーロインステーキと赤ワイン煮込み
白老牛はA5になるとかなり脂肪分が多くなるのでステーキにするにはA4が最適ということらしい
たしかに程よい脂の甘味としっかりした肉感でうまかったな。
A5和牛でも脂多めだと胃もたれするしね、ここ数年では一番うまいステーキだったな。
付け合わせに出てきたこれ、なんだっけ、説明されたの忘れたが
これをちょいと乗っけていただくと最高だぞ、刻んだ山わさびだったっけな
奥さんは、牛の赤ワイン煮込みを絶賛していたな
たしかに、これも最高にうまかったな
ごはん、
ガーリックラスを目の前で焼く
器に入っているのは白老牛のスープ
途中から、スープごはんにして食べるとまたワンランク上がるし、結構お腹いっぱいでもするする入る
デザート
奥さんは桃のコンポートにミックスベリーがちりばめられたの
私は誕生日前夜祭なので、
ハッピバースデー仕様に!! レアチーズのムース
食後は紅茶、けっこう高級感ある紅茶だったな
料理長の小山さん
ご馳走様でした
20時からくつろぎ処にお酒が置いてありご自由にどうぞということで
ウイスキーのロックを一杯持ち帰った。
フレンチ、久々だったが、
鉄板焼きのカンターでの贅沢料理、
かなりよかったな
続く、、、
白老 ピリカレラ・ホテル 絶賛モール泉の宿 [札幌、北海道]
札幌の実家マンション
相続してからはや4年
コロナやらなんやらであんまり使わなくなってしまい
そろそろ売却せんとあかん、ということになり
6月末に続いて不動産屋との売却交渉第二段と遺品整理で丸2週間滞在した。
その帰り
私の誕生日祝いもあるので
ちょっと高いぞ、という白老のピリカレラ・ホテルに1泊した。
最近は札幌案件で新幹線と特急北斗を使った旅程にて、函館湯の川、登別、今回は来る時に洞爺に泊って帰りがこの白老にあるピリカレラ・ホテルにしたのだが、
登別はエスカレーターもなく反対側のホームへでかいキャリーバックをもって上り下りしなければならず、観光地のくせに何やってんの、という感じだったが(近い将来、エレベーターはできるらしい)、洞爺は一応、エレベーターはついていた。
白老は、反対側のホームに上り下りする必要がなく、かつエレベーターもあったので良かった。
白老にある客室6室の小さな宿
だが、
料理は贅沢に尽きる地産地消の絶品
温泉はその辺のアルカリ泉がかすんでしまうような濃厚モール泉
客室も広々で温泉付きという
利用客の評価もすこぶる高いところ、
アイヌの里でもあり、ピリカレラという名称もアイヌ語から来ていて
美しい(ピリカ)風(レラ)ということらしい。
因みに近くには「ウポポイ」という民族伝承館のような施設がある。
因みに私の生まれ育ったのは網走市だが、アバシリはアイヌ語のチバシリが変じたものらしい。
噴火湾に近いんだが、平屋造りなんで海を見渡せる景色はないが、なによりよい食材を活かしたフレンチや、泉質ばつぐんのモール泉、部屋に温泉付きという贅沢なところ。だ。
全部で6室だからフロントもこじんまり。
札幌から白老まで1時間ちょっと、駅までホテルからの迎えがくる、車で5分くらいかな。
売店というものはないが、いくつかホテルの産品を売っているコーナーがある。
ロビーには飲泉所もある。
ただし、飲めるのはここだけ。
あちこちにアイヌ文化のモチーフや作品が飾られている。
ノチユという部屋
ノチュとは星のことだそうだ。
ワッカという部屋も会ったけど、ワッカは水のこと。
そういえば、昔、知床に遊びに行った時に、
カムイワッカの滝というのがあったな、カムイ=神、ワッカ=水で神の滝ということだ。
部屋は広いよ
立派なベッド
寝心地も大変良かった。
マッサージチェアは、首や背骨にいろいろ問題をかかえている私にはちょっときついので、
ほんのちょっとだけ使った。
CDプレイヤー
なにやらヒーリング系だったので、一応かけてみた。
トイレ
入るといらっしゃいませと開くやつではなかった。流すボタンもなかったが、まあ、よい。
洗面所は高いホテル共通の充実ぶり。
アメニティもどっさり
バスタオルもフェースタオルもたくさんあった。
部屋風呂
モール泉だ
透明度は20センチくらいかな
褐色というより黒い
ぬるぬる
美肌の湯、らしい。
通常のアルカリ泉よりも美肌効果あるようだ。
ナトリウム─塩化物・炭酸水素塩温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹─食塩泉)
源泉温度約45℃
そうさな、入浴剤の「温素」の黒いのボトル全部ぶちまけたかんじかなあ。
シャンプー類
景色は、ないが
お湯がいいから気にしない。
部屋着
アイヌの法被
貸し切り風呂
広いし、実に贅沢でのんびりな空間
部屋風呂あるから、一応、一回入ってみた。
タオル類たっぷり、
体洗うところはない
まあ
高いから良いに決まってるんだが
大変、良かったですよ。
続く、、、、