登別温泉 花鐘亭はなや 朝食 [札幌、北海道]
登別温泉 花鐘亭はなや 朝食
朝起きて外をみたら、駐車場に何やら茶色い物体が
拡大するとエゾシカが草食べてました。結構でかい。
風呂上りにコーヒー
奥さんが入れてくれました
朝から部屋風呂で硫黄泉
源泉かけ流しだから
朝には硫黄がみっしり
少し水を差して
朝食
おかずいろいろで
釜焚きごはん
一膳半くらいかな、
ご希望でもう一釜つくれますがお時間かかります、おひつごはんならすぐです
というので、これはお替り必至だったので、おひつで追加した。
煮びたしに、マグロとサーモンの山かけ
紅鮭、ひじき、切り干し大根
熊納豆に柚子の効いたキノコ味噌に、梅干し、たらこ、葉唐辛子だっけかな
玉子焼き
豆腐のあんかけ
サラダに牛乳、オレンジ
ということで、オンザライス
梅納豆丼、葉唐辛子を添えて
紅鮭たらこ丼
山かけ丼
おなか一杯、ごちそうさまでした。
いろいろ気になることもあったんだけど、
贅沢な料理に
何しろ、硫黄泉風呂付ですからね、文句ないですけど
湯の川寄って札幌に滞在し、登別経由で帰宅、
福沢さんが30数名、去っていきました
(;^_^A。
湯の川の海岸とさらさらの湯もよかったけど、
硫黄泉はいいですなあ。
そうそう
帰りはまた特急北斗、北海道新幹線で大宮まで帰ったんだけど、
函館の新幹線乗り換え口にあるコンビニに売ってた弁当
これ、めちゃくちゃうまかったぞ。
終
登別温泉 花鐘亭はなや 夕食 [札幌、北海道]
登別温泉 花鐘亭はなや 夕食
部屋食です
こちらのほかにもいくつか宿泊候補はあったんだけど、北海道もコロナまた増えてるしね、
リスクは函館湯の川での朝食ビュッフェだけにして、こちらは朝夕の部屋食にした。
蟹会席
酒はけっこう充実していた
北海道も地酒豊富なんですよ、けっこう。
私は利き酒セット
さて、お料理
前菜五点盛
手前の黒っぽいのは鴨ロースのワイン煮
白い器はホタテの松前漬け
上は左から海老、レンコンと水菜のカニ味噌和え、螺(ツブ)の煮貝
切干大根とザワイ蟹の黄身酢の酢の物
焼き蟹は毛ガニの半身
結構な量ありましたよ
お造りは滲ますと活毛蟹の足
毛蟹は生だとデロンとした感じになるけど、これは氷水でさっと洗った感じかな。
蒸し物
ジャガイモ、ペコロス、ズッキーニ、レンコン、パプリカ、トウモロコシに蟹の爪(ズワイ)
タラバガニの具足煮
蟹尽くしが続きますが
最後は蟹御膳
揚げもの
上の丸っこいのは紅ズワイ蟹の東寺揚げ、湯葉を砕いた衣で揚げたもの
シメジにしし唐
毛蟹汁
身を掻き出してみるとけっこうな量あったよ
毛蟹の炊き込みご飯
いろんな蟹料理を堪能しました
デザート
結婚30周年なんでとか奥さんが言ったらしくて
あんまりおしゃれではないけど、気持ちの伝わる「おめでとう」がついてました。
お品書きにはメロンは書いてなかったけど、完熟メロン
レモンのシャーベット
ご馳走様でした。
酒、普段の飲み方と比べると少ないね、と言われそうですが
料理の運びでタイミングが悪くて、注文し損ねたりしたんで
呑み放題の冷蔵庫にあった瓶ビール1本を開け、
部屋呑みしていた柚子酒をガンガン飲んでしまったので、日本酒は利き酒セットだけになってしまったのであります。
チェックイン後にラウンジの生ビールを2杯、日本酒を2杯、部屋で柚子酒飲んでたんで、総量としては結構飲みました。
特に不満はないです。
蟹も、毛蟹をメインにタラバがちょっとあったし、ズワイもあったし、爪もあったし、カニ味噌もしっかりあったし、うまかったですよ。
続く、、、、
登別温泉 花鐘亭はなや [札幌、北海道]
北海道新幹線で函館へ行き
湯の川温泉に一泊
翌日、特急北斗に乗って札幌のマンションへ
金曜日の午前中まではマンションの整理とか、売却へ向けた不動産会社営業さんと話しをしたり
ゴミ出ししたり、宅急便だしたり
レンタカー借りて墓参りいったり
朝夕にノートPCで仕事して
、、と何やら忙しかったが、
金曜午後からは登別温泉に。
千歳から飛行機で首都圏縦断は嫌だったので、往きと同様に特急北斗に乗って一泊入れ、北海道新幹線で大宮へ行くという作戦。
特急北斗では社内販売がないのだ!!
事前に調べて知っていたが、
結構長い時間乗るのに、自販機やら社内販売とかないと、乗客も困るわ。
JR北海道、経営きついかもしれんが、あかんで。
札幌駅で駅弁買い
よくある海鮮系弁当、まあ、こんなもんかな
登別までは1時間ちょっとでつくのだが、
いやあ、まいった。
反対側のホームから改札まで、階段上ってまた降りてだぞ。
エレベーターもエスカレーターもない。
ド田舎ではあるけど、有名温泉地だぞ、乗降客も多いし、外人さんも多い、高齢者も多いのに
昭和のまま、ほったらかしかよ。
思いキャリーバックを抱えて階段の上り下りは健常者でもきついぞ。
後で調べたら、
車いすの昇降機はあるらしいが、ぱっとみ気づかなかった。
2025年には駅の改装があってエレベーターも付くらしいが、
いくら何でもほったらかしのし過ぎだし、登別市がJRに半分金出すからとか話持ちかけて数年以上かかっているし。
じゃあ、車いすの人はどうするのか?
札幌から高速道経由のバスを利用するらしい。バスは車いす対応済で大丈夫だそうだ。
駅からは宿の迎が来ていた。
1時半過ぎ到着で、十数分かな。
タクシーもまばらだったし、鉄道経由で行く時は、よくよく準備しとかないとあとで困るぞ。
「花鐘亭はなや」さん
温泉地の一番入り口にあるので、地獄谷とか温泉街からはかなり距離あるので、車なしでそっちへ行きたい人には不便な立地だけど、子供のころ何度も見たしな。
昔はよく、第一滝本館に泊ったなあ。
ここでチェックイン手続き
部屋は2階
牡丹
広い和室に
椅子もあるんだが、なんか中途半端な椅子だったな、ソファ置けばいいのに
窓からは山景色
温泉も流れ込む川、音はうるさくない
ご立派なベッド
和室での布団が好みの人にはベットとは別に布団を敷きますということでしたが、それはせず。
お目当ては
部屋付きの硫黄泉
なんでも、温泉の蛇口が壊れてしまい、出っぱなしになるので入る時は水で埋めてくださいと説明されたのだが、蛇口くらいとっとと直せばいいのにね。
特に入浴には問題なしですが。
温泉成分表
抹茶を入れてくれた
部屋の飲み物とかは充実
カプセルコーヒーにそれ用の水
梅昆布茶、最近あんまり気かけなかったけど、うまいよね、これ。
コーヒーカップ等もしっかり
冷蔵庫は飲み放題
これ、とろける系のプリン、うまかった。
それと、柚子酒があったので、夜までに4分の3くらい飲んだな
洗面所
アメニティは充実していた
トイレは、入ると蓋が開いてクラシックが流れるやつ、広くてよかった。
1階のロビーに各種飲み物サービスがあって
これは牛乳
ビールとかジュースとか酒とか
生ビールがおいしそうだったので、部屋へ持ち込んだ
アメニティは足りなければここからご自由にどうぞ、ということらしい。
売店はちっちゃいけど、酒やそれなりの土産は揃うかな。
そんなに選択肢はないけど、まあ、十分です。
部屋風呂入り、
ビールと柚子酒のんで
ちょっとだけ仕事して(Wi-Fiは飛んでる)
午後寝もして夕食に備える。
、、、続く
函館湯の川温泉 平成館しおさい亭 別館花月 朝食 [札幌、北海道]
平成館しおさい亭 別館花月
朝食はビュッフェ
7時からやってる
人が映らないように写メるのはよいですよってことだったけど
7時過ぎから早起きの高齢者や出発はやめのニイハオな人々も結構いて、
うちらも7時に会場へ入ったらもう写メる状況ではなかったのでね
会場はこんな感じ(宿のHPより)
私のチョイス
イクラは外せないよね
それと左上から烏賊刺、塩辛に北寄貝サラダに紅鮭とたらこ
中段がだし巻きにシラス、温泉卵
下段が海宝漬けっぽいのと、何かのスペアリブにジンギスカン
もう一つ
半熟卵と烏賊とブロッコリーのサラダに大きなシュウマイ、ベーコンエッグ
ゆず大根とソーセージ
マンゴーとライチ、甘いお菓子に梅海苔
これはビュッフェではなく別館花月のお客用の鰈
当然ながらやるよね
イクラ丼、烏賊刺しと温泉卵を添えて、、、
とびっこ塗しの烏賊、マグロ、ホタテ等の角切り盛り合わせ
ジンギスカン
アオサの味噌汁
こちらは奥さんのプレート
小鉢にすればよいのに、いくらをプレートにどっさり
シュウマイ好きなんだねえ
で、やっぱりイクラ丼
マンゴーと杏仁豆腐
ビュッフェだと、なんかせわしなく一挙に盛り付けるけど、
食べきれなかったり、また取りに行くの面倒だったり
部屋食か個室食がいいかな。
ケーキとかもあったようだけど、イクラ丼食べておなか一杯になったな
カレーもラーメンもあったけど、それ食べちゃうと他食べられなくなるしな。
食後は別館花月のお客様用のラウンジでコーヒー
長閑だな
なかなかよい宿でしたよ
値段相応でもあるけど
何ら不満のない
あの景色、津軽海峡の波打ち際でゆったりして、
料理もおいしく
部屋の温泉もよかったし、
いうことなし、かな。
函館湯の川温泉 平成館しおさい亭 別館花月 夕食 [札幌、北海道]
平成館しおさい亭 別館花月 夕食
ビュッフェで海鮮三昧というコースもあったんだけど
まだ感染の心配もあるのでね、朝がビュッフェなんで、夕食は個室を選択した。
海を見ながら
18時からだったけど、しばらくは陽が昇っていて明るかった
北海道を堪能するコース
大間産本鱒の幽庵焼きと枝豆
毛ガニの半身
カニの甲羅にぎっしりと食べやすくてんこ盛り、カニ味噌もしっかり
これはさすがにうまかったぞ
お椀がでてきた
中身は伊達産若鶏の水炊き風沢煮椀
熱々でうまかった
お造り
大トロ
ボタン海老と平目とホタテ
ホタテの串刺し
鯵だったけな、なんかめちゃくちゃうまかったんだけど、何だったか忘れた(笑)
肉料理
揚げ物は
海老肉磯辺揚げ
鯛せんべい
白魚新挽揚げ
ししとう
鍋
蛤、五三竹、水菜、魚はアイナメ
ハマグリの出汁、めちゃくちゃうまいし、ゴサンチク? いい感じだったぞ
〆は和風リゾットで中身は鮑(アワビ)、白髪葱で
皿の上に振り散らしているのがカラスミ!!
下側のソースがポン酢ジュレ
アワビたっぷりだし、よきリゾットでしたぞ
デザートは
パンナコッタとクレームダンジュにピスタチオのケーキ
おいしかったな
どれもこれも
景色はいいし、料理はうまいし
ドリンクメニューもそんなにボッてないというか、安いでしょ
北海道の酒いろいろ
だが、なぜ、サッポロビールがないのだ?!!
キリンとアサヒって、どういうこと?とちょっとだけ思ったけど、、、
ワインは函館ワイン。
ソフトドリンクに「リボンナポリン」、「コアップガラナ」、「ソフトカツゲン」があったのは実によろしい!
私は国稀
嶺
最後に「北の誉」の熱燗を頼んだ
ビュッフェでカニを食べるのもいいけど
海を見ながらゆったりと個室でうまい料理を出してもらうのが一番だな
料理の腕は上等だった。
続く。。。