福島県土湯温泉、はるみや旅館、二度目の夕飯 [会津福島]
福島県土湯温泉、はるみや旅館
二度目の夕食
お品書き
前回とそんなに変わらないです、鶏のしゃぶしゃぶコースなんで
前菜とお椀、あと焼き魚が変わったかな
もずく酢
牡蠣のしぐれ煮 うまい!!
ニシンの山椒漬け これは会津名物だね、酒のアテ
サツマイモのレモン煮
鮭の紅葉漬け こういうのは大好きすぎるんだな
金柑のチーズ寄せ さわやかな寒天寄せみたいな
あんぽ柿の蕪挟み トロっとしたあんぽ柿にシャキっとした蕪漬け
ではお酒
部屋呑みで国権をのんでいたので、ここは熱燗に
2合
陶板焼きは前回と同じ、伊達鶏のねぎ味噌焼き
美味いよ
お魚は鰆の幽庵焼き
女房が皮の焼き加減がすごく良かったとほめてた。
お椀は白魚と玉子素麺
これは出汁がよかったなあ、お替りしたいくらい
料理人さんはきっちり仕事しているね、このお宿は
ざくざく汁
会津や新潟だとこづゆとかのっぺとか、こういうの多いね
大好きですね。これも出汁が上等だったなあ
さて、前回と同じ鶏のしゃぶしゃぶ
川俣シャモです、身は確り、でも固くないし、味わい深いでっせ
キノコとねぎがけっこうあるんだけどそれがまたうまい
まずはねぎにキノコ類
ねぎもキノコも好きですからねえ
鶏投入
つみれも投入
からの、雑炊大作戦
出来上がり、ねっとり系ではなくスープご飯系の出来栄え
お漬物もつついてご馳走様
最後は洋梨にイチゴにチョコのババロア
腹いっぱいで爆睡
福島県土湯温泉、はるみや旅館、早くも再訪 [会津福島]
福島県土湯温泉、はるみや旅館
11月に初めて行ってきたのだが、女房殿がすっかりお気に入りとなってチェックアウトの時に次の予約を入れててね、また行く羽目となった。
と言っても、部屋付き温泉の割にはリーズナブルな料金設定で、とにかくお湯がよいのと、料理もこの料金なら上等でおいしいので、ちょっと高めではあるが、そんなに文句もなく、あ、また行くんですね、では運転手やりますってことで行ってきた。
まだ雪深いってほどではなく、
東北道は快晴
久喜で乗って福島西まで、ほぼまっすくで、
上信越道みたいに上り下りやカーブやトンネルが多いわけでもないし、
インター降りたらほぼまっすくなんで、
時間はかかるけど、運転はやや楽かな
土湯温泉
まだ雪に埋もれてはいないな
前回のはるみやさんは残紅葉の時季だったけど
雪化粧してました
はるみやさんに降りる道は細くて坂だから、スタッドレスでないと無理
途中もちょいちょい凍っていたので、福島信州新潟群馬行くならちゃんとスタッドレス履くことね
玄関を黒く塗ったのは泊り客の歓迎札出ているので
大旅館ではないけど、中規模旅館かな、こじんまりとしたエントランス
部屋は前回泊まったところと同じ角部屋
広い和室に
炬燵の間
窓からの景色
温泉成分で川も多少薄緑青な感じで落ち着く
炬燵は掘りごたつなんで
ワーケーションのおっさんはさっそく酒付きで店開き
ノーマルな和室だと腰に来るんだけど、掘りごたつはいいね、PCやる場合は
Wi-Fiはあるんだけど、電波はそんなに強くはないので、途中で一回切れたけど、すぐつながったので問題なしだけど、本格的に仕事するなら、デザリングの準備もしといたほうがいいかもね。
延長コードは1本、部屋にあるのですけど、私は自前で2本持っていきます、いつも。
なぜか非売品のかりんとう饅頭がおいしい
部屋付きの源泉かけ流し温泉
露天風呂っていうわけではなく、屋根はついている
窓は下のほうが空いていてっていうか、届いていない造りなので寒気が入り込む
お湯の温度がちょうどいいんで、外からの風で頭冷やしながらゆっくり長湯できる
っていうか、出たくなくなるね
土湯温泉はいろいろの混合泉で硫黄泉も入っているので硫黄臭がしますよ
部屋風呂がよいので、
わざわざ他の貸切風呂や内湯に行くこともなく、
前回行ったからいいやってことで
前回撮影の貸し切り露天風呂のその①
その②
内湯
布団はそんなにぼこぼこつんつんしていない無圧系布団で寝心地はいいです
寝る前には着替えの浴衣も来ます
続く
福島土湯温泉はるみや旅館 朝飯と紅葉名残 [会津福島]
福島、土湯温泉、はるみや旅館さんの朝食
真ん中の篭盛にはちょこっとずつのご飯のお供
鮭は西京焼きで、たぶん、櫛を打って曲げているのかな
これは米麹入りの納豆
で納豆ご飯。帰りの地場スーパーにも米麹納豆が売っていたな
ジャコといか人参、梅干し
きんぴらに見えるのがイカ人参。味は松前漬けのイカと人参のみ、みたいな感じかな
ジャコご飯
自家製の梅干しかな、赤くないやつで、塩加減も丁度よかった
温泉卵
黄身が流れ出さない固さで確りしていて丁度良かった
黄身の流れだすのはイヤだと女房殿が言ってたな、私はどっちでもいいんだけど
温泉卵の乗っけご飯
サラダもシャキシャキでドレッシングもよかった
高野豆腐
舞茸
味噌汁は鍋で熱々を
大根の味噌汁だったけど、ちゃんと作ったものを鍋に入れて火をつけて熱々で。
青ばた豆腐
緑青っぽい豆の豆腐、作り立てだからうまい
食後にコーヒーがつきます。
ポットで持ってきてくれた。
大変、おいしゅうございました。
二膳半、平らげました。
夕食も朝食も、胃もたれすることもなく、胃に優しい食事でした。
帰り、地元のヨークベニマルで買い物
女房殿はママドールが懐かしの味らしく、見つければ買いますな。
ラヂウム玉子は温泉卵
御用邸の月、、、、どこもかしこも萩の月に寄せてくるなあ
地酒で春花、宮城の一ノ蔵も珍しいのあったので
夕食用に馬刺も
いいところでしたよ。はるみや旅館さん。
一人2万円ちょいで部屋風呂(源泉かけ流し)で夕食、朝食こんな感じならコスパはよいです。
まだ近所の工事やっているので、そういうの嫌な人は工事終わってからにしましょう。
そんなこと、別に大したことないしっていうおおらかな人は大丈夫。
部屋の足場はそろそろ撤去されるらしい。
女房はさっそく、次の予約を入れていた(;'∀')
帰り道
大谷PAだったかな
まだ紅葉残ってましたよ。
今年の紅葉は見納めだな
最近の福島関連
福島土湯温泉はるみや旅館 夕食は鶏しゃぶ [会津福島]
福島県土湯温泉、はるみや旅館
夕食朝食は部屋出しです。
1泊一人2万円ちょっとの料金で、部屋に温泉があるというクラスです。
一人2万円後半から3万円になると、料理の質もワンランク上がるでしょうけど、2万円ちょいの設定では十二分によい内容でしたよ。
料理長、橋下さんの署名入りのお品書きもありました。
前菜、八点盛
かぼちゃのスープ
牡蠣の葱味噌煮
鯛の昆布締め
菊菜のお浸しと黄金イクラ(イワナの玉子)
紅葉付け
鮭の麹漬けです、東北、北海道人は大好きなやつですな。
レンコン甘酢とメヒカリの南蛮漬け、メヒカリっていうところがいいね。
あと、サツマイモのレモン煮
前菜、どれもおいしかったですよ。
食事の最初として酸っぱ系で食欲増進ですな
お造りは馬刺し
会津産の馬刺し、赤身にロース
ニンニク味噌と、青いやつはなんだっけな、えらい辛くて舌先びりびりになるやつ
どっちもよかったです。
酒は熱燗2合にしました。
部屋で2合、飲んでたんで
このほかに、手書きの日本酒ラインナップもたくさんあったのだけど
国権とかね、まあ奈良満が熱燗にいいって書いていたので、お手頃だしね。
持ち込みもどうぞ、という宿なんで、今度は1合、高めのグラスを注文して、あとは好きな酒でも持ち込もうかな
イワナの塩焼き
けっこう大きなイワナ、焼き加減良かったです、ふっくらでね
黒い石は焼いてあってイワナが冷めないように工夫しているのだけど、熱々でしたよ。
陶板焼きは伊達鶏の葱味噌焼き
お吸い物は長兵衛の真薯、いい出汁でした
さて、メインは川俣軍鶏のしゃぶしゃぶ
これはうまかったな、いろんな部位揃っててキノコもよかった
最初に葱で出汁
春菊入れて
はなびら茸、やまちゃ茸、たもぎ茸など、どれも食感が素晴らしかったな
軍鶏をしゃぶしゃぶして
さすがに確りした肉感ですな、旨味も十分、よいメインでした。
留碗はざくざぐ汁っていうそうで、
こっちのほうはよく「こづゆ」とか、さいの目切りの煮物とか汁とか多いね
〆、軍鶏鍋雑炊
雑炊にする前に小一膳を白飯でいただきましたが、いいお米でした。福島の新米コシヒカリ
軍鶏のつけ汁に塩麹タレがあったので、それをご飯にちょいとかけるとまたいい塩梅でね。
デザートはチョコのババロアと、ラフランスの煮て冷やしたのと、イチゴ
しっかり福島の旬を味わいました。
ご馳走さま。
福島土湯温泉はるみや旅館 ほんのり硫黄泉 [会津福島]
福島の土湯温泉へ行ってきた
福島は南会津とか、天栄村とか、磐梯熱海とか行ってきたが、土湯は初めて
埼玉からだと、東北道、ほぼまっすくで福島西で降りてちょっと山目指してゆけば、山ん中へ上る手前辺りの山里まで割と近い。
と言っても200キロ以上はあるからな、
背中には温シップを4枚張り巡らせて運転
下道におりてからもそんなに距離ないので、信州いくよりはちょっと楽
土湯温泉
こけしがお出迎え
まだちょっとだけ紅葉が残ってた。10月末から11月頭までだね、
温泉街に流れる川
川沿いに1本道を下ってすぐのところに
はるみや旅館
15時チェックインなんで、早く着いたらロビーで待っててくださいということらしいが
その辺をちょっと散策すればちょうどいい時間になる
二組ほど、先客がいた
田舎の旅館的ロビー
部屋は和室にこたつの間
窓の外には何やら足場
こたつは、掘り炬燵
川が流れて、水の色がちょっと青緑っぽい感じでね
眺めはいいよ
ただ、ご近所のホテルが解体工事中で斜面にユンボが4台ぐらいいてガコンガコンとやっている
はるみや旅館も地震後の修復工事の影響でまだ足場があったりするのだが、
その辺はHPにも記載されているので、
行ってみたら工事しててうるさくて、足場あるし、うんざり、ということはなく
事前に知っていたので、そんなひどい騒音も無かったし(16時半迄工事はしてたけど)
それもご愛敬ということで、のんびりできた。
部屋は温泉付き
窓の外には足場も見えるが、まあいい
窓の下側はないので外気は入ってくるから真冬は寒いかもね
いいお湯だったので、貸し切りの露天風呂には一度行ったけど、後は部屋風呂に何度は入っただけで満足
茶菓子はかりんとう饅頭で、大変おいしかったのだけど、これは売り物ではないので売ってませんということだった。売ればいいのに。
浴衣は特大に変えてもらったが、男女同じ柄でしたよ。
LGBTQ対応ではないだろうが(笑)
寝る前には、浴衣の着替えも出してくれたのはよかったね。こっちは男女、多少別柄。
布団の寝心地は問題なし。無圧系だけど、そんなにぼこぼこしていないマット型敷布団。
4種混合の源泉だそうで、硫黄泉も入っているので硫黄の香りがした。
硫黄泉とは知らなかったので、女房殿は喜んでいたな。
これも無料貸し切りの岩風呂
空いていればいつでもどうぞ、ってことなんだけど
女房が最初に行った時にはふさがっていたらしく、
友家ホテルが導入した貸切風呂空状況リアルタイム予約システムの良さを再認識。
ここは2つだから、そこまでやらんでもな。
温泉付きの部屋がほとんどだからそんなには混まない。
内湯は男女同じような形かな。
Wi-Fiは飛んでます
電波はやや弱めだけど、特に問題なくアクセスできましたよ。
続く